MY SUOMI_2014#10
フィンランド滞在中にユハンヌスという、夏至祭がありました。
白夜なので真夜中も明るく、私たちは夜遅くにセウラサーリ島公園へ向かいました。
フィンランドではこの日をユハンヌス(juhannus)と呼ぶ。スウェーデン同様に飾り立てたポールを立てる地域もある。また、湖のそばでたき火を燃やす。この火(ボーンファイアー)はフィンランドではコッコ(kokko)と呼ばれる。
フィンランドではまず東部で夏至祭りが始まり、後に全土に行きわたった。乳製品やソーセージやジャガイモが供され、白樺の葉と草花で町中が飾られる。そして一晩中野外での踊りが続く。その一方で、湖の近くで行われるため、酔っ払った人々が溺れる事故が多い。--Wikipediaより---
これがコッコ!ポールもあります。
よく見ると虹も出ています。
雨が降り出して寒かった!!
でもそんなのへっちゃらで白い恋人を食べていました!
結婚のセレモニーがあったり、みんな飲んで踊っていたり…笑顔で幸せな時間。
私たちもみんなで踊りました。知らない人同士でも言葉が通じなくても笑顔で通じ会えた感じ。良かったなぁ~!
夏至をみんなでお祝いした帰り道で眺めた景色。
最高な夏の始まりを予感しました。
映画『Midsommar-ミッドサマー』もスウェーデンの夏至祭がテーマだったけれど、まったくそんな奇祭ではありませんでした!