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〜素敵な仏旅始めましょう(2)〜

神奈川県横浜にある横浜市歴史博物館へ「しられざる みほとけたち 横浜の仏像」行ってまいりました。https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2020/20210123_yokohamanobutsuzou/

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国重文になっている弘明寺(横浜市南区)の十一面観音菩薩立造

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この方は、意図的に鉈の跡を残したお姿、霊木から仏が「仏現」または、「出現」する様子を表すために残していると言われています。

弘明寺は、東急線に駅名になっているくらい有名なお寺、養老7年(721)の開創と伝えられる古刹になります。

カヤ材!。。。カヤといえば、グレープフルーツの香りのする木。もう、してませんけど。。。

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阿弥陀好きとしては、こちらの阿弥陀様を推させていただきます。

金沢区大道の宝樹院の方です。頭部内に鎌倉時代修理時の納入品がみいだされました。こちらは、平安後期の方、形状や図像は高水準に対して像の構造技法は、古様であるそうです。ヒノキ材一木作り、玉眼入り、定朝を意識している地方仏師作であろう。

おまけ

横浜市金沢区の龍華寺にある菩薩半坐像

顔がほんと赤ちゃん!なんですね。こちらは、奈良興福寺にある阿修羅像の作り方と近いのかなぁ。脱活乾漆造なんですよね。

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逢いたいわと思ったら〜3/8までですので是非

逢えたことに感謝!私の中心で収まっていてください。

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