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#15【能見台駅】オイスタービリヤニ★
はい。15回目の更新となります。
1月の更新から70日ほど経過してしまいました...!!!Σ(;゚Д゚)
仕事が忙しくなったり、ダイエットを開始したりで、更新を疎かにしてしましました...(猛烈反省)
...ということで、本日はずっと気になっていた能見台(のうけんだい)にある南インド料理店へ行ってまいりました·*(∩´∀`)∩*·
冬季限定&予約必須の“オイスタービリヤニ”なるものを求めて、意気揚々と訪店。
店内は古喫茶を思わせる落ち着いた雰囲気で、お一人様のお客さんも多く、居心地がいい感じでした。
さて、最初に注文したのがこちら
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自家製ジンジャエールです。
これがめちゃくちゃに美味しい...!
なんでも生姜や砂糖の産地にも相当なこだわりがあるようです。
味は生姜が効いたはちみつレモンサイダーという印象。(はちみつが使われているかは謎)
ペットボトルで販売されている某ジンジャエールとは全く異なる味でした。
これは650円払ってでも飲む価値があります。
続いて提供されたのが、ビリヤニのセット内容となるこちら
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・野菜のカレー
・スパイス炒め二種
・ヨーグルト
これは前菜的な感じなのでしょうか...?
お腹が空いていたわたしは、ビリヤニが来る前に食べ終えてしまいました。
北インド料理で定番のバターチキンカレーやナンと異なり、南インド料理では具は野菜・主食は米が定番だそうで、この前菜のカレーもしっかり野菜オンリー。
スパイスが効いたサラサラ系で美味です。
(こちらのお店は日本人の方が経営されているので、日本人好みの味になっているのかもしれませんね)
炒め二種もうれしいラインナップ。
サービスで提供されたたまねぎのピクルスと一緒に食べるとより美味しかったです。
ヨーグルトにたまねぎやパクチー(だったと思う)が入ったものは、どう楽しめばいいのかいまいち分からず...
とりあえず全部食べてみました(笑)
その後数十分待ってもビリヤニが登場せず...
時間がかかるというのは個人料理店ならよくあることだし、作り置きをしないで丁寧に調理している証拠だと承知しているので、気長に待つことに。
そうしたら見かねた店員さんがこちらをサービスで出してくださいました。Σ(・ω・;ノ)ノ
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・チキンのカレー炒め
・野菜のピクルス
・パパド
なんだか申し訳ない...(汗)
でもせっかくいただいたので、ありがたく頂戴いたしました°˖✧(⁻人⁻)✧˖°
なんでも、オイスタービリヤニを作り直しているとかで(焦がしちゃったのかな?)
写真上部の薄いせんべいのようなものがおそらくパパドというものかと。(違っていたらすみません!)
豆や米の粉で形成した生地を油で揚げたもののようです。
(実は初めにメニューを見たときに気になって調べていたw)
ポテトチップスよりも軽いパリパリ食感が楽しい!
黒板のオススメメニューにあった「チキンピクルス ¥500」「オイスターピクルス ¥500」が気になって仕方がなかったのですが、野菜のピクルスをいただいたので、その2つはまたの機会にしましょう...
そして待ちに待ったメインディッシュが登場!!!!
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これが彼のオイスタービリヤニですか......!!
てか牡蛎デカッ!
ぶりんぶりんじゃないですかぁ
いざ実食。
味は...一言で述べられない技巧的な、とでもいう感じでしょうか...
米の甘味、焦げた部分の香ばしさ、レモンの酸味、スパイスの辛み、様々な薬味の風味、オイスターの旨味...それらが渾然一体となっていました。
そして、なんとわたしが平らげてしまったヨーグルトはこのビリヤニと一緒に食べるものだったそうで...!
ご厚意で追加をいただきました(笑)
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確かにヨーグルトを合わせると、味がまとまる感じがしますね...!
これには驚き。南インド料理...深いなぁ。
そしてなんといってもインディカ米のこのさらさらした舌触りはたまりません。
日本の米とは真逆のアプローチをしてきますね。
主張しすぎないというか、一切具材の邪魔をしないというか。
そんなこんなでビリヤニも完食しました。
南インド料理は甘味が少ないと感じたので、ジンジャエールの甘味に助けられました。
(日本料理ってかなり砂糖を使っているんだと再認識)
ちなみにわたしが訪問した時、調理担当の女性とホール担当の女性2人だけで回していました。
「お口に合いますか?」など声もかけてくれて、味にプラスしてこういう接客が固定ファンを生んでいるんじゃないかな、と。
“ドーサ”というガレットのような料理も気になったので、また再訪したいと思います。(^o^)
…食べ過ぎてしまったので、自宅まで走って帰ったのはここだけの話(笑)
END