【発覚後の症状】20代前半で発覚した子宮筋腫を切除し、妊娠した話
こんにちは、RULUです。
前回は20代前半で子宮筋腫があることが発覚した経緯について共有しました。
今回は発覚後の症状やその後治療を開始するまでの話を
共有したいと思います。
私の仕事が多忙だったこともあり、子宮筋腫が発覚した後、
担当医から勧められていた「半年に1回の検診」は受けることができず、
結婚のタイミングで転職・引っ越しと
バタバタと環境は変化していきました。
お腹の違和感はなくなったのか、慣れてしまったのか
あまり感じなくなっていました。
発覚から1年半経った25歳の春ごろ、
生理がいつもは1週間かからず終わるはずが、なぜか少し長引きました。
次の生理も何となく長いような、と感じていました。
仕事も転職したことで以前より落ち着いてたこともあり、
引っ越した先のレディースクリニックへ行きました。
診察してもらった結果、子宮筋腫は
4センチ×7センチの大きさになっていました。
後から気づきましたが、注意深く下腹部を触ってみると
ピンポン玉ほどの大きさのしこりのようなものが
自分自身でわかるほど大きくなっていたようです。
子宮筋腫の発生の原因は明らかになっていないようですが、
女性ホルモンが大きく影響しているようで
生理が来るたびに大きくなることがあるそうです。
私の今回の生理の異常は、
筋腫のせいで子宮が引き延ばされたことによるものだと言われました。
貧血も進行していたようで、今後のことを考え、
手術ができる総合病院に紹介状を書いてもらいました。
紹介してもらった総合病院でもエコーや採血の検査を行い
レディースクリニックと同じ診断でした。
当時すでに結婚していたため、
妊娠の希望時期等を踏まえて治療を進めていくことになりました。
この時の私の仕事は短期の契約社員で、
年に1度ある試験を受け、正社員を目指しているところだったため、
妊娠については考えていませんでした。
担当医の先生もこのことは理解してくださり、
貧血の対応として鉄剤の処方のみで時期を待つことになりました。
正社員試験に合格したのはその次の、私が26歳になる年でした。
今回は発覚後の症状や治療を始めるまでについて共有しました。
次回は新たな総合病院で始めた治療についてお話したいと思います。
では。