【筋腫発覚編】20代前半で発覚した子宮筋腫を切除し、妊娠した話
こんにちは、RULUです。
今回は、23歳で子宮筋腫が発覚した話を共有しようと思います。
前回の記事をまだご覧になっていない方は
こちらから先に読んでください。
さて、23歳の秋に子宮筋腫があることが発覚した私ですが、
そもそも子宮筋腫とはなにか、それまで知りませんでした。
子宮筋腫とは
・子宮壁にできるこぶのような良性の腫瘍で、筋肉が異常増殖したもの。
・発生の原因ははっきりしていないが、女性ホルモンが影響している。
・月経のある女性の4人に1人はでき、30代~40代の方に多い。
と、ネットの情報には書いてありました。
子宮筋腫があると、
経血量が多かったり、生理痛がひどくなったりなどの症状が出るそうです。
私の場合、月経は小5で始まり、
学生時代の毎回では生理痛は毎回ではありませんが、
2日目に鎮痛薬を飲んで耐えしのぐ程度で、
周りの友人などと比べても決して生理に異常はなかったように思います。
さて、ではなぜ子宮筋腫があると発覚したのかというと、
ある日突然感じた下腹部の違和感があったからです。
おへそより少し下、右側に、
お腹の中の筋が張っているような、ときよりシクシクと痛むような
感じたことのない違和感でした。
当時、働き始めて1年目でしたが、上司の勧めもあり、自宅近くの内科へ行きました。
内科の医師はエコーでお腹を見ながら
「うーん、特に異常はなさそうだね。便秘気味ではありそう。」
とのことで、
もし心配であれば産婦人科を受診するように勧められました。
私はこの感じてる違和感はただの勘違いだと思い、
すぐに産婦人科へは行きませんでしたが、
ある日、生理の期間に突然血の塊が出たのを確認しました。
今までそのようなことはなかったので、内心ビビりながら職場近くの産婦人科へ。
子宮内を見てもらい、4センチ台の子宮筋腫が見つかりました。
お腹の張りやシクシク痛むことと子宮筋腫の直接的な関係は、
当時の担当医から説明はありませんでしたが、
はじめて産婦人科を受診するいいキッカケとなりました。
当時の担当医からは、
「大きくなれば手術する必要があるが、
今すぐ取らなければいけないものではない。
半年に1回程度、経過観察に来るように。」
と言われていました。
産婦人科を受診することは、
当時の私にとっては少し恥ずかしいような、ハードルの高いものでした。
周りの友人も、産婦人科を受診したことがない人ばかりでしたが、
それ以来、少しでも違和感や気になることがあれば
受診するように勧めてます。
今回は子宮筋腫が発覚した話を共有しました。
次回は、発覚後の体調の変化や、治療を始めるまでの話を
まとめていきたいと思います。
では。