どっかの平和憲法みたいだな

拘束力のない紳士協定、約束、密約はもちろん、拘束力があったとして片方の当事者の都合で一方的に破棄される。これは覚えておこう。

ペナルティーが、、、相手が払いません、払えませんとなればもうどうしようもない。知っておこう。

ずっと以前(20年以上前)に中国研究者の天児慧が中国は非核保有国には核兵器を使用しないという原則があるので、日本の核の傘は不要というようなことを書いていたが、本当に馬鹿だなこいつは、と思ったものだ。それは日本や台湾に核武装させないための方便であり、中国は必要と思えば遠慮なく核兵器を使用し、その後、核兵器使用の正当化の理屈は作る。それだけだ。中国に核攻撃された非核保有国は灰燼に帰しているだろうから、死人に口なしとなり、あとは生き残った国が「国際秩序」を作る。それだけだ。

この天児が所属する現代中国研究所が中国研究が出来ているとは到底思えない。先輩、後輩、口利き、好き嫌いで採用、肩書が決まっていると想像する。


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