日本保守党 百田尚樹 その1
百田尚樹は代表を降ろされるだろう(国政政党になったので、百田尚樹の知名度が必要な状況ではないので、百田尚樹には完全に降りてもらうのが日本保守党が政党として生き残る道だろう)。有本と河村はすでに話し合っているか、まもなく話し合うことになるだろう。
日本保守党が衆議院で持っている3議席のうち、2議席(うち1議席は小選挙区)を持っている河村たかし陣営を尊重せざるを得ないだろう。衆議院近畿地区比例で当選した島田洋一も百田と河村のどちらかを選べとなると河村を選ぶだろう。生き残るためにはしょうがない。
百田尚樹に失言させるのは簡単だ。議論をふっかければ、興奮して失言する。テレビ制作現場の楽屋で面白おかしく話して、盛り上がって、それが楽しいと感じて、70近い年齢までなった人間が変わることはない。
百田尚樹を過激思想と勘違いしている人がいるが、本人は深く考えずというか、考えなしに発言しているだけだろう。
「人を殺したら死刑でええやん」
「放火したら死刑でええやん」
「強姦したら去勢でええやん」
「万引きは懲役一年でええやん」
こんな感じ
程度、
こういう発言をする人が周りにいたりすると思うが、そのくらいの意識で、公共の場で発言しているだけだろう。
これだけかなり危ない乱暴な発言をする百田尚樹だが、、、有本香に独身の理由、子供を出産しなかった理由を尋ねない、、ということだな。隣にいる有本に、そこを徹底的に尋ねれば、少子化の議論は深まると思うが。。。
追記
1) 百田尚樹に党首を降りてもらう話ができるのは、政治の世界に引き込んだ有本香、(そんな政治に関心がない)百田尚樹を政治の道に引き込んだのが有本香だから。あとは河村たかし、彼が党を割って他と合流するなり会派を組むを言えば、「泣いて馬謖を斬る」ということをせざるを得ないだろう。
2)百田尚樹が政治家になりたくないということに確信を持ったのはこの間の衆議院選挙で自身を比例名簿の三番目に置いたから。絶対に政治家になりたくないという強い意志を感じる。政治家になりたくない理由の一つは資産公開だろう。鳩山由紀夫みたいに資産を小さく見せるような細工はしてきてないだろうし。
3) 百田尚樹の失言を最も喜んでいるのは参政党と自民党だろう。予言しよう。これからも百田尚樹の失言は止まらない。色々なことを考えて発言するということをしてこなかったから、今更そんなことは出来ない。例えば60歳を過ぎて中途採用で入ってきた人がパソコンを触ったことがなかったとして、パソコンを覚えて何か仕事してもらおうとはならないですよね。そんな感じです。出来ないし、治らない。