3/22 ウクライナ情勢 ロシア兵の死者数
Pro-Kremlin tabloid deletes its report that 9,861 Russian soldiers have been killed in Ukraine
ロシアのタブロイド紙がロシア側の死者を9,861名と報じて、すぐに削除したそうだ。編集部内部の親ウクライナ派がしかけたのか、それとも、別な動機があったのか今のところ分からないが、全く根拠がない数字とはならないだろう。
9,861名という数字にチェチェンのカディロフの私兵部隊や東部地区の親ロシア派民兵組織の兵士の死者数やロシアの民間軍事会社の兵士の死者を含んでいるのかどうか気になるな。もしも含んでいなければ、ロシア側で参戦した兵士の死者はすでに10,000人を超えたということだ。
この戦死者数の噂は、ロシアのプーチン支持の知識人たちにも広まっているはずだ。彼らはまだプーチン支持を続けるだろうか、、プーチンの首と引き換えにロシアの国益を守るという方向に動くのではないか。
戦死したり不具者になったものたちには、20代の若い兵士が多数含まれているわけだから、今後のロシア社会の人口構成に影響を与えることになるな。
不可侵条約を無視し、日本に攻め込み、南樺太及び北方諸島を占領し、敗戦後の日本をいじめてきたロシアが苦しむのは、、、構わない。