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出窓レイアウト製作記(56) 山モジュールのコネクタ作成

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。

 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第56回 山モジュールのコネクタ作成

モジュール同士を電気的につなぐコネクタをAmazonで買いました。D-sub 15pinのプラグ/ジャックのセットで、ネジ止めの端子台が付いていて半田付け不要なすぐれもの。


片側を開けてみました。中にケーブルをつなぐ端子台が入っています。

よく見ると端子台の半田付けが浮いてます。下手な半田付けだ。

レイアウトのモジュールの後ろ側のスタイロフォームを現物合わせでカッターで削って、コネクタを収納するスペースを作ります。ベニヤ板にもドリルでケーブルを通す穴を開けておきます。


コネクタをはめると、ほらピッタリ!

カーブのフィーダー線は、PECOのジョイナーから出すやつをやめて、ユニトラックにケーブルを直接半田付けしました(PECOのジョイナーはユニトラックにはめるとゆるかったんでやめたんですが、2set買ったら8つも入ってたのはどうするんだ?)


山モジュールには、以下の線をつなぐ必要があります。

地下の外回りのフィーダー線2本
地下の内回りのフィーダー線2本
カーブのフィーダー線2本
KATOのポイントから2本
PECOのポイントから3本
駅の外回りのフィーダー線2本
駅の内回りのフィーダー線2本
(デュアルキャブコントロールに対応できるようにギャップをたくさん切ったのでフィーダー線が多いんです)

合計15本、おお、ピッタリ!
ちょっと余裕を見てコネクタを24pinにしてもよかったかも。

KATOのポイントの線やユニトラックのフィーダー線はコネクタ付きで出ているので、切断してD-sub 15pinのコネクタにつなぎます。

ケーブルの引回し。

ケーブルにはひとつひとつタグを付けて名前を書いておきます。


備忘録として、D-sub 15pinの配線を書いておきます(駅のフィーダーは、線路がまだなのであとから配線します)。

 5 駅外回りフィーダー(白) |   |  16 (空き)
 4 駅外回りフィーダー(赤) |   |  10 駅PECOポイント(緑)
12 駅内回りフィーダー(白) |   |   3 駅PECOポイント(黒)
11 駅内回りフィーダー(赤) |   |   8 駅PECOポイント(赤)
 7 地下外回りフィーダー(白)|   |  13 地下KATOポイント(黒)
 2 地下外回りフィーダー(青)|   |  14 地下KATOポイント(赤)
 6 地下内回りフィーダー(白)|   |  15 カーブフィーダー(白)
 1 地下内回りフィーダー(青)|   |   9 カーブフィーダー(赤)
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           | D-sub 15pin(プラグ)|
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山モジュールのプラグコネクタの出来上がり!

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