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出窓レイアウト製作記(66) フレキシブルレールの敷設 その4
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第66回 フレキシブルレールの敷設 その4
駅の山側のポイントの敷設が終わったので、今度は川側のポイントを敷設します。
まずはポイントマシン。ここのポイントはトンネルのすぐ上にあるので、ポイントマシンはポイントの下ではなく横に設置しています。そのためポイントとポイントマシンをロッドでつなぎます。ロッドはクリップを伸ばして作りました。
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次にポイントの根元にもフィーダーを半田付けします。ワイヤーも下には出せないので横に出します。
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ロッドとワイヤーはあとでトラフ管路かなにかで隠しましょう。
ここまでできたらポイントを接着してしまいます。ワイヤーの引き込みはポイントマシンのところから。
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実は、ポイントにボンドが回ってしまったり、道床がすっていて動きが渋くなって、溶剤をかけて貼り直すこと2回。なんとか出来ました。
次に、ポイントの分岐の先の線路を敷きます。ポイントとは絶縁ジョイナーでつなぎ、取り外し可能なユニット(プラバンの上)の境界で線路を斜めにカットして、フィーダーを半田付けしたら、ボンドで接着します。
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斜めにカットした線路とフィーダー線の引き込み
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次回はこの先、ホームの線路を敷いて、駅モジュールの線路の完成を目指します。