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出窓レイアウト製作記(60) デュアルキャブコントロールとギャップ

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。


出窓レイアウト製作記 第60回
 デュアルキャブコントロールとギャップ

 線路を敷くときに絶縁ギャップを入れていくつものブロックに分けておけば、複数のパワーパックでそれぞれの列車を運転することができます。これがデュアルキャブコントロールという方式で、例えば上り列車と下り列車を同時に同じレイアウトの中で走らせることもできるわけです。

 昔(私が16番ゲージをやっていた50年ほど前?)はそもそもギャップを切らないと線路配置によってはショートしてしまい走れませんでしたが、いまはポイントが選択式になっていて、複数列車の同時運転をしなければあえてギャップを切らなくても支障はないようです。

 ただ、ギャップを切ってしまうときちんと配線しなければならないのでちょっと面倒。

 ユニジョイナーの絶縁タイプは買ってあるのでギャップを切ろうと思えばできるのですが、どうしようかな。

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と言いながら地下鉄部分の信号場に使うフィーダーを買ってきてつないじゃいました。

線路にはギャップを切っておいてそれぞれフィーダーをつないでおけば将来デュアルキャブコントロールもできるし、とりあえずは裏で全部をコモンにしておけばふつうに運転出来るし電圧降下も防げる。

ということで、あちこちギャップを切ってフィーダーをつないでおくことにしました(トップの画像の赤線がキャップ)。

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