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出窓レイアウト製作記(35) 山を作る(その1)
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第35回
山を作る(その1)
今回から山を作ります(なんたって山モジュールですから)。
まず、端切れのスタイロフォームをカッターで切って壁を2つ作ります。
次にトンネルの周りのスタイロフォームを黒く塗ります。近所のカインズで買ってきた黒の水性塗料。
トンネルの内側になりそうなところを黒く塗ります(蓋を開けたら蓋の内側に筆がついていたので、刷毛は買わなくてもよかった)。
最初にスタイロフォームの端切れで作った壁を手前と奥に貼り付けます。さらに工作用紙でカーブした壁を作り、スタイロフォームのカーブの内側に接着。乾くまで線路との間にダンボールを挟んで押さえます。
カーブ内側の壁も黒く塗ります。
ダンボールで凹型の山のベースを試作します。隙間を工作用紙で調整します。
形が決まったらこれを型紙にしてベニヤ板をカットして、山のベースとなるベニヤ板が出来ました。
あとは紙やすりをかけて、底を黒く塗ります。
山モジュールにのせて、カーブ内壁とベニヤ板の余分な部分をカット。
ベニヤ板の上に山を作り、カーブの壁の内側に裾野を作れば、脱線したり線路をクリーニングしたいときに山を外せるようになるわけです。
山モジュールのトンネルの中のカーブミニモジュールは連結ミニモジュールと差し替えて使えるようになっていて、さらに今度は山もミニモジュール化して着脱可能に。いっそのこと、春夏秋冬で山を付け替えるっていうのもありかも。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色、ですかね。
まあ、いまのところはひとつだけ作ります。型紙だけ紙にうつして保存しておこう。
トンネルの都合で山の手前と奥の両側が高くなっているので、横凹型、両側に尾根筋が伸びて真ん中が谷戸、みたいな地形です。
まずは山のベースの出来上がり。