出窓レイアウト製作記(146)黄金色の田んぼ
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第146回 黄金色の田んぼ
次はどこを作ろうかと考えていましたが、次に進む前に思い立って黄金色の田んぼを作ってみました。
茂った田んぼを作るときにダイソーのフェイクモスシートを2枚買って、1枚余ってるんで、これを使います。
前回残った切れ端
いろいろ試してみます。
なかなか黄金色になりません。
そこでダイソーで黄土色の水性絵の具を買ってきました。
これを地の色としてフェイクモスシート全体に塗ります。といってもはじいてうまくしみ込まないので、最初に水を染み込ませました。最初のうちは筆でペタペタと塗ってましたが、結局水をドボドボと注ぐ感じで。
そのあとで絵の具を塗っていきます。色は何度か試行錯誤しましたが黄土色や黄色だと地の緑色が出てきてしまうので、ちょっと赤っぽい茶色にしました。少なくとも緑色は完全に消えてます。
比較として塗っていない田んぼ(フェイクモスシート)と並べてみます。
ビショビショになったので数日間放置して乾燥させてから、今度はAQUEOUSのMR.HOBBY水性ホビーカラーのイエローとブラウンを混ぜて、黄土色にして水で薄めて塗ります。
最後に、水性絵の具の黄色を薄めずにドライブラシっぽくフェイクモスシートの毛先に塗っていきます。
レイアウトに置いてみました。
こんな感じになりましたが、なかなか難しかったてます。
なんとか実った田んぼに見えるかな?
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