出窓レイアウト製作記(17)〜駅モジュール地下鉄部分 第1期工事
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記第17回
駅モジュール地下鉄部分 第1期工事
今回から地下鉄部分の工事に入ります。まずは設計図を書きます。
平面図(てきとう)
断面図(てきとう)
これに合わせて、またまたホーマックでベニヤ板を買ってきました。
お茶は忘れてください(笑)
シナカットベニヤ(900x450x4mm) 877円
桧工作材15mm三角(900mm) 195円
ステンレス蝶番32mm 206円 x4
加工代 300円
木工用ボンド 206円
駅モジュールの地下鉄部分(急にジュールの名前を付けました(^o^)
駅モジュールの地下鉄部分の両端に妻板を貼り付け、駅モジュールでのトンネルの入口にします。
まず、妻板の大きさにベニヤ板を切り出します。
次に、列車が通れるように中央をカッターで切り抜いて、門形の枠にします。
これを地下鉄部分の両端と中央に置き、壁板に接着します。壁板の上端には三角角材を貼り付けておきます。
壁板と妻板をスタイロフォームとレイアウトボードに接着
これに天板をかぶせれば地下鉄部分の出来上がり。
のはずだっんだけど、ここで重大な問題に気が付きました。
地下鉄部分の天板を接着してしまうと、線路を敷いたりバラストを撒いたりといった作業が非常にやりづらい。ということは天板をふさぐ前に地下鉄部分の線路は完成させないといけない。しかし地下鉄部分は線路をどれにするのかもまったく決めてない。
かといって、この天板は人工地盤の地面になってその上に地上の線路が走るので、取り外すのも難しい。
ということで、天板の上の一部にもう一枚薄い線路ベースを敷き、線路は線路ベースの上に敷くことにして、線路ベースは固定するが天板は取り外し可能とすることにしました。
これで上をふさがれるのは最小限になったので、地下鉄部分の線路の施工も地上部分に合わせてあとからできるし、メンテナンスが容易、地上部分の線路も問題なく作れます。
線路ベースは、ちょうどセリアで見つけたブックエンド。
これを天板にかぶさるように置いて、固定します。天板は手前にスライドさせて引き抜けます。
また線路を仮置きして走らせてみます。
いいんでないかい(^o^)
ここまでの費用 54,212円