出窓レイアウト製作記(31)駅モジュール地下鉄部分のバラスト撒き
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第31回
駅モジュール地下鉄部分のバラスト撒き
地下鉄部分はスラブ軌道にしたんですがスラブ軌道のポイントは市販されていないので、ポイントは枕木になっています。
そこで枕木の線路にバラストを撒きます。ポイント部分に余分な接着剤が回って動作不良になると困るので、バラストとマットメディウム(つや消しのアクリル塗料)を混ぜてそっと置いていきます(このやり方はsusukumaさんのyoutubeを参考に)。
まず、駅モジュールの地下鉄部分から。
ホビーショップキョーサンで買ってきたバラスト。
376円(会員なので1割引)
マットメディウムとバラストを混ぜます。
しゃぶしゃぶ程度のほうが塗りやすそうです。
ポイント周辺にバラストを撒いていきます。
撒くというより置いていく、いったん置いてから枕木の高さにならして横に広げていく感じ。
なんせ枕木が薄いのでバラストの厚さがほとんどありません。
一応枕木の上のバラストはどかしましたが、乾いてからちゃんとやりましょう。車輪のフランジに当たらないかも気になりますし。
ポイントの切り替えのトングレールあたりはさすがに怖くて撒けません。バラストがはさまったり塗料が回って動かなくなると困ります。あとで錆色に塗ってごまかしておきます。
乾いたので線路の間に付きすぎたバラストを車輪に当たらないように細いドライバーでガリガリ削りました。けっこう大変だし削るとけっこうなくなっちゃうし、撒いた意味があるんかいな(笑)
うーん、よく見るとちょっと粗すぎ。
薄く撒こうと思ってもなかなかうまくいきません。
さらによく見るとバラスト自体の粒が大きいというよりは撒くときにダマになってゴツゴツしてる感じがします。こういうのは実際に撒いてみないとなかなかわかりませんね。
そのへんに気をつけて、線路の外側だけ追加で撒いてみます。ダマにならないようマットメディウムをたくさん入れてシャビシャビに。
工作用紙の端切れでヘラを作って塗りました。目立つ手前の縁だけ塗ります。
乾きました。
拡大するとこんな感じ。ちょっとはよくなったかな。
最後に油で汚れたポイント風にウェザリングして、バラスト撒きの終了(^o^)
ここまでの費用 66,825円