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レイアウト製作記(44) くさはらを作る
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 第44回 くさはらを作る
まずはスモールプランツのシャドーグリーンとミックスグリーンというのを撒いてみます。
地面にボンド水(木工用ボンドを水で薄めたもの)をかけて濡らし、その上から草をパラパラと撒きます。
山の上部
![](https://assets.st-note.com/img/1641172368952-ogAWT7kyud.jpg?width=1200)
山の裾野
![](https://assets.st-note.com/img/1641172448425-07urh8jdeE.jpg?width=1200)
棚田はダミーで人工芝を置いてあります。
この上にさらに草を生やしてみます。
KATO カトー 24-407 「日本の草はら」シリーズ はじめての、草はら 1,190円
![](https://assets.st-note.com/img/1641173090615-eXv12U9n9O.jpg?width=1200)
裏面には草を撒く謎の人物。お前誰やねん!
![](https://assets.st-note.com/img/1641173104354-M00j9Ovsap.jpg?width=1200)
草(に見たてた何か)をボトルに入れてシャカシャカと振ると静電気が発生し、それを振りかけると草が立った状態で植えられる、というものです。
最近はグラスマスターという、静電気を発生させて草を撒く優れものもありますが、1万円以上するしデカいので、今回はこっちにしてみました。
田んぼの両脇に撒いてみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1641194497988-EWG6jpzOX8.jpg?width=1200)
明るい緑の部分です。
ちょっと草っぽくなったかな。
気づいた点をいくつか。
1.上からパラパラと撒くので、ある程度広い面積を一度にやらないと効率が悪いです。
2.プランツを撒いたあとにやると糊がくっついて非常にやりづらい。
3.傾斜のきつい部分は上手く乗らないので、ベースを傾けて撒くといいです。
4.広範囲にくさはらが撒かれるので、川がすっかり草に覆われてしまいました。モデリングウォーターは乾燥しても表面に粘度が残るのですっかり草が定着してます。
マスキングすれば多少はよかったのかもしれませんが、ここはざっくり草むしりして川の水の流し直しだな。