出窓レイアウト製作記 番外編 Njゲージ
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記 番外編 Njゲージ
先日、HOゲージと16番との違いを説明していて、ふと「あれ、Nゲージもファインじゃないよな」と気が付いてしまい、いろいろ調べ始めてNjゲージを見つけて惹かれる。←いまココ
実際の鉄道では
日本型(JR等) 実車の線路幅1067mm
欧米型(主流は) 実車の線路幅1435mm
一方で模型では
Nゲージ(日本型) 縮尺1/150 線路幅9mm
Nゲージ(欧米型) 縮尺1/160 線路幅9mm
割り算すると
Nゲージ(日本型) 1067÷150=7.1mm(あれ?)
Nゲージ(欧米型) 1435÷160=9mm
となって、日本のNゲージは7.1mmのはずが9mm、幅が広すぎるんです。
「外国の車両と並べて走らせたい」とか「外国製の線路を使いたい」とい理由なんでしょうが、模型を眺めても実物より線路の幅が広い感じはします。
そこで出てきたのが、メルクリンなどのZゲージの6.5mmの線路の上に1/150のNゲージの車両を改造して走らせるという、Njゲージです。
「縮尺通りの7.1mmじゃない」とか「縮尺を海外と揃えて1/160 6.5mmのほうががいい(Nn3 1/2になるんでしょうか?)」とか、いろいろと突っ込みどころの多い1/150 6.5mmですが、見た目はリアルだし市販の線路で作りやすそうです。
でも、こないだPECOの線路やポイント買っちゃったし。
トンネルは出来上がってるし。
さてどうしたものか。