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出窓レイアウト製作記(48)ユニトラックとPECO Nファインとの接続

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第48回 ユニトラックとPECO Nファインとの接続

 山が形になってきたのでその先の線路もぼちぼち作ります。

トンネルの中の線路は入手しやすくお手頃価格のKATOのユニトラック、駅の線路はリアルなPECOのNファインを使います。

トンネルの中で180度ターンしたところまでが地下のカーブミニモジュール、その先には着脱しやすいようにもうひとつ接続用にユニトラックのカーブレールをつなぎます。

この接続用のカーブレールはレイアウトのデザインからR315 11度。そんな線路はないのでR315 45度の線路を糸鋸でカットします。長さを計算してケガキます。

R315×sin5.5°×2=60.4

トンネルからのカーブに合わせて左側をカット。ユニトラックはレールと枕木とのカシメが左側にあるので、左側をカットしてもレールが外れないよう瞬間接着剤でレールと枕木を止めておきます。


ユニトラックとNファインとの接続にはユニトラックのジョイナー24-810を使いました。これはKATOのフレキシブルレール用のものだと思いますが、ちょうどよかったので。

とは言っても最初はキツくて入らなかったので小さいマイナスドライバーでちょっと広げてから接続。今度はすんなり入りました。


上手くつながったのでこれでいくことにして、接続用のカーブレールをカーブミニモジュールと接続した状態で地面(スタイロフォーム)に接着。

乾くまで重しを乗せてさわらないように放置。


PECOのレールは下にコルク道床を敷いて敷設しますが、それはまた今度。

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