出窓レイアウト製作記(9)〜傾斜走行試験
部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。
出窓レイアウト製作記
第9回 傾斜走行試験
田舎の路線を作りたいが、幅の狭い敷地で周回できるようなレイアウトにすると複線っぽくなってしまう。
ということで、傾斜走行試験をやってみます。
さっそくポポンデッタで小物を買ってきました。
橋脚のたくさん入った袋
直線の線路
貨車(ツム1000)
リレーラー(車両を線路に乗せるもの)
リレーラー以外は中古です。
リレーラー 264円
橋脚
線路(直線)
ツム1000
合わせて1320円
KATOの橋脚セットが欲しかったんですが置いてなくて、中古の入ったダンボール箱をガサガサひっくり返して見たら橋脚がたくさん入った袋が500円、迷わず買いました(^o^)
橋脚の袋を開けてみると
香港のBACHMANN製のようです。
橋脚を並べてみると、14種類、それぞれ4〜6個ぐらいありました。
うちの線路(KATOのユニトラック)にはめてみると爪の角がちょっと当たるので
カッターで斜めにカットしました。
準備が出来たのでいよいよ傾斜走行試験。
この橋脚を使って、線路に傾斜をつけて列車を走らせてみます。
直線線路2本(496mm)で40mmの傾斜を付けてみましたが、なんとか登れるようです(8%勾配!)。
ということは、
「周回の線路の半分を地下に埋めて隠す」
つまり、
「単線の線路だけを見せておいて、トンネルに入った列車は地下でUターンして戻ってくる」
とか、
「地下の線路の上も使って幅広い場所を走らせる」
というようなレイアウトも出来そう(^o^)
あと、左側に作った150R-150RのS字はさすがに厳しかったです。貨車が連結器に押されて脱線しました。特に、DE10の3軸台車の側、オーバーハングがでかいんでしょうか。カプラーをKDか何かに換装するときに台車にマウントしたいところ。
まあ、150R-150RのS字は仮だけど。
ここまでの費用 44,611円
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