レッツ!バスボム作り
コロナが感染症第5類に引き下げられたことをうけ、学校や保育園の行事が色々増えてきた。
保育園の行事でワークショップをすることになったのだけど、何をすればいいのか悩んでいた。
食べ物はNG。
親子で作れる工程が簡単なもの。
誤飲を含め危険度の低いモノ。
ふと思いついたのが「バズボム」
お風呂に入れる入浴剤である。
これ、案外簡単にできるのだ。
しかも、安価だからさらに良い。
材料は
重曹とクエン酸、塩(または片栗粉)は2:1:1の割合。
バスソルトや入浴剤はお好みの量でOK。
全部を混ぜて、霧吹きで少量ずつ水を吹きかけていく。
この時水を入れすぎると固まりにくくなったり膨らんでしまったりするので、手で握ってギュッと固まるくらいでいい。
混ぜ終わったら型に入れて圧縮する。袋やラップにくるんで形を作るのもよし。
後は数時間〜一日乾かせば完成。
子供達と試作品で作ったのがコチラ
色はバスソルトの色のみ。
お湯に入れるとクエン酸でシュワシュワ~っと、ちょっと強めのバブみたいになる。
クエン酸と重曹を食われえることで炭酸ガスが発生するらしい。もうバブだよこれ。
作業工程も簡単で、混ぜるや方に入れて形成するのも簡単なので親子で楽しめそう。
材料のバスソルト以外は口に入れても安全なもの。
今日も一人でせっせと試作品を作った。
写真のバスボムは片栗粉を混ぜたのだけど、今日は岩塩でチャレンジ。
片栗粉より表面がザラザラしているけれど、固まる時間もほぼ変わりなし。
暖かくなり、お風呂はシャワーだけの我が家。使いもしないバスボムが家の中に大量生産されている。
保育園側にプレゼンしてOKをもらうべく、試作品を献上しようと思う。
一緒に作ってくれた我が子2人は、作る作業もその後にお湯に入れてブクブクをみるのもずっと楽しんでくれた。
ワークショップで子供達が楽しんでくれたらいいなと思いながら、一人ニヤニヤしながら粉をこねる39歳は…結構なホラーだったと思う。