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あいまいな学校を作る

あいまいな学校とはなんなのか
もう一回整理してみる。

僕は不登校の支援を直接的にしたいわけでないんだと思う。
少なくとも学校が辛いとか、
様々な理由で学校に行けなくなってしまった
行きたくないなと思っている子どもたちのための場所を
作っておきたい。
作って開けておきたい。
そんな気持ちなんですよ。

そういう場所がないと辛いじゃないですか、
たまたま学校が合わなかった
もっというと自分のクラスが
自分の友達関係が合わなかった
それだけで多くの経験や可能性に出会うことができない
そんなのはあまりにフェアじゃないじゃないですか

だから、今の学校をもう少し
あいまいにして
なんとなく
学校のような
学校でない
オルタナティブを志向するというのが僕の思想です。

個人的には今の学校にアンチを掲げて
その仕組みや組織や思想を
批判してやろうとクダを巻くそんな勢いもあるのですが
それはもっと、ちゃんとした言論の中で
メッセージとして伝えていく必要があると思って言います。
具体的には例えば学術の世界、政治の世界とか
そういう世界でそれこそ手続き的にもちゃんと伝えていきたい。
これはなかなかしんどいけど正攻法で戦っていきたい。

なので、実際の場所の運営と
少しそれは違っているのではないかと思っています。

あいまいな学校は
子ども、
親、
先生、
地域の人
とかみんなの居場所になって欲しいです。

具体的に何がしたいのとか
何が目的なのとか
そういう話もあるのですが

ここはあえてあいまいに
複雑なものを複雑なままで置いておきたい
そんな感じです。
僕自身も慎重に、丁寧に理解しようとして
理解した分だけを伝えていく
ことができないかと思っています。

具体的にやってみたいのは
・平日夕方の学習支援
・平日夜とかにあいまいな塾
・子ども食堂

とか、そのあたりですね。
自分もやってみたい!
協力したいって人いたらお声掛けください。

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