今やっている取り組み:プログラミング教育について
今やっている事業について
大きく分けると2つです。
プログラミング教育事業
・プログラミングスクールCotoMirai
・学童保育じぶんごとラボ
・放課後等デイサービスFabriCo
予備校
・武田塾神保町校
プログラミング教育は僕の原点ともの言える事業です。まず僕自身は理系の学部ではないのでプログラミング自体ができるわけではないです。僕のプログラミング教育へのアプローチは総合学習に近い、あくまでSTEM教育・ものづくり教育的なアプローチでのプログラミング教育の取り組みです。教科横断の学びや問題解決的な実践的な学びというのが教育の根底にあります。
基本は学校っぽくない教育の場を作ることを目指して、学校以外の居場所作りの延長にいろいろな取り組みをしていますが、プログラミング教育も含めどの取り組みも、教育手段として以下のような特色を持って取り組んでいます。
学習の個別化
・CotoMiraiの教室は基本1:2〜3の個別指導です。
・進捗や使用教材、ゴール設定を個別化しています。
・自分のペースで、自分の学びたいことに熱中する、没頭するということを大切にしています。
・学童での出張授業はワークシートを使った個別指導です。
・指導上のポイントは学び方を教えるということです。
・自分で準備して活動を進める。わからない時にどうしたらいいかの方法を指導することに力を入れています。
低年齢から始められる
・幼児から始められるプログラミング教育をしています。
・ディスプレイを使わないアンプラグドの教材を導入しています。
・個別指導なので通常のプログラミングのレッスンも年中から始められます。
・幼児からプログラミングを始められる珍しい教室です。
実践的な学び
・プログラミングの知識を学ぶことに特化した教材に対して、プログラミングを使って、ロボットを使って何を作るかというところを重視した活動を行います。
・知識の習得のための積み重ねのためのカリキュラムももちろん用意しています。
・その上で、誰がその制作物を使うかというところに重きを置いた活動を定期的に実施していきます。
他の施設との掛け合わせ
・学童との掛け合わせ
・学童での習い事として実施
・場所とPCがあれば比較的気軽に体験できる
放デイとの掛け合わせ
・指先の訓練、基礎概念を丁寧に学べる
・ものづくりに相性の良い利用者がいる
・ものを通したコミュニケーションを誘発する
イベントとしての実施
・単発での実施
・短い時間でのブースの出店も可能
・最大20人前後のイベントも実施可能
・長期休みの自由研究イベント的な実施
特にプログラミングのカリキュラム作りは埼玉大学時代から専門的に学んできた自負があります。積み重ねで、最終的には誰でもがプログラマーではなく、デジタルなものづくりに参画できるようなカリキュラムを実施しています。ただ自由に遊ぶだけでは習得し切れない知識をしっかり学ぶことができます。
また活動の本質は自分で自律的に活動ができるようになるための学び方や活動への態度を育てることにあると考えています。スタッフの研修も含めで、子どもが自分で考えて取り組むことができるような声かけや指導をできるように定期的な研修をおこなっています。
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