離乳食あげてるけど乳離れしてほしくなかったことに気づいて、泣いた
2023/03/02
午前中は助産院での毎月恒例、赤ちゃん会。
娘は2ヶ月の頃から参加。
今月7ヶ月、4月から仕事のため、恐らくこれが最後になる。
私の実家はあまり頼りにならず、
夫は育休を取れ(ら?)ず、
日中は狭いアパートで理由わからず泣き叫ぶ娘と2人きり。
義両親宅から夫のいるアパートに戻ってきた生後2〜4ヶ月くらいまで、ちょっとしんどかった。
乗り切れたのは、
お産をした助産院という場所に帰れて
(いわゆる実家のような感覚)
妊娠期間〜お産をとってくれた助産師さんに会えて
同じ助産院を選び、そこで妊娠期間やお産を過ごしたお母さんたちと話せる
この赤ちゃん会があったからだ。
産後のおっぱいトラブル・乳児湿疹・はたまた第二子妊活・夫の役割問題…などなど、その後の子育ての悩みを話せる「場」をつくってくれた。
この赤ちゃん会を心の励み・支え・楽しみにして、1ヶ月を乗り越えてきた。
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赤ちゃん会の後、保育園の入園説明会へ。
助産院にもっと居たかったけれど、そわそわするので早めに出発。
コンビニでおにぎりとカレーまんを買い、車内で食べる。なんだか、さみしい。
コロナのため少人数(3組)での開催。
さっきまで助産院でママ達と食っちゃべってきたというのに…
なんでだろう、話しかける気力が湧かず、書類に目を落とし、隣に座るお母さんとのコミュニケーションを図ろうとしない私になっていた。
助産院ではほぼ皆マスクを外して、丸く囲むように、助産師さんもママも赤ちゃんも床に座る。
保育園説明会では、
(基本的にこちらが標準なのはよく分かるが)
皆マスクをし、
園長先生・主任には机があり、そこに向き合うように保護者と子供が椅子に座る、記者会見スタイル。
今まで何の疑問にも思わなかったけれど、後者のスタイルは、敢えて距離感を持たせるためにそうするのかな?とすら思った。
それがコロナ感染対策としては正解なんだろうけど。
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入園説明後、看護師・スタッフ・栄養士さんとの面談。
私が娘を保育園入園してもらおうと決めてからというものの、食事に困らないようにと思いで離乳食では新しい食材を日々追加していた。
先日職場見学のため預かり保育をしてもらったし、そのためにマグ(ストロータイプ)買って練習もしたし…「予習でやることはやったはず」そんな心持ちでいた。
最初の面談は看護師さん。
…私が勉強・対策不足だった。
保育園では3回食になってから、園での給食が提供される。
3回食になるのは、4月末〜5月になる頃だという。
(きっと月齢に沿ったガイドライン上なのだろうが、発育的には3回食に進めていい目安ってなんだろうな?)
現在7ヶ月、入園時8.5ヶ月の娘はまだ2回食。
つまり栄養源は、まだ「ミルク・母乳」なのだ。
言い忘れたが、我々は完母である。
しかも頻回授乳だ。
看護師さんから「一日に何回ミルクあげてますか?」と聞かれても分からない。
(一応これからはメモしよう…)
保育園に入園・復職する、このこと自体に悩み私のHPと時間を削っていた1ヶ月近く。
でも、子供のことを考えたら、ミルクの練習をすぐに始めてあげる方がよっぽど、彼女のためになる。
私は私のことばかりで、
私のエゴに巻き取られていただけだと思った。
覚悟も無いのに、保育園に申し込んだ私を恨んだ。