《転売・せどり》古物市場初心者入門【第1回】
古物商になって、せどりや転売の物品は古物市場で安く仕入れよう!
古物免許(古物商許可証)の申請から、古物市場の開拓や販路の広げ方の超入門。
メルカリやヤフオク、ラクマを、少しカジったことがある人なら大丈夫!
実際に古物市場に行って、転売用の物品を調達してみよう!
(※2020年12月にアップしましたが、手違いで削除してしまったのでリライトしての再投稿です)
【ごあいさつ】
こんにちは。もへじといいます。
現在、福岡県北九州市で馬九という飲食店と、キッチンカーで昭和カレーや手造りドリンク販売、そしてめだか祭りなんかをやってますので、気になる方は下記プロフィールからどうぞ🎵
第1回~第3回までの文字数を合計すると、98,000文字以上あります。
これは、原稿用紙に換算すると、ザッと245枚になります。
書籍でいえば、本一冊(新書くらい)の分量です。
存分にお楽しみくださいませ。
(※必要なことや最新情報は随時加筆訂正を行ってきます。2022年8月28
日)
※番外編もスタートしました!
【はじめに】
この《転売》古物市場初心者入門は、全3回となっております。
それぞれの回にテーマがあり、
【第1回】行動しなければ何も始まらない!
【第2回】机上の知識より、行動による知恵!
【第3回】知恵をお金に換えて、夢を叶えよう!
という構成になっております。
ボリュームとしては、
【第1回】23,000文字超
【第2回】29,300文字超
【第3回】42,200文字超
の合計94,500文字程度です。
まとまりがなく拙い文章ですが、これを読んでくださるあなたが、楽しく古物市場に行って、充実した人生を送ることが出来るように書き記していきますので、何卒宜しくお願い致します。
※堅苦しい文章は苦手ですので、これより先は少し砕けた文体になりますが、ご了承くださいませ。
では【第1回】行動しなければ何も始まらない!のスタートです。
✅利は元にあり
メルカリ・ヤフオク・ラクマ・ペイペイフリマ・店舗せどり・電脳せどりetc.
転売やせどりで稼ぐなら、まずは商品を安く仕入れることが先決!
それならば、安く仕入れが出来る古物市場を利用しようということで、古物市場のことはもちろん、相場の検索方法や新たな仕入れ先&売り先、また、販路の広げ方まで、一番効率の良い方法をお伝えしていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
✅メルカリを少しやったことがある程度でも大丈夫?
はい、大丈夫です🎵
メルカリやヤフオク等で、自分の持ち物を売ったことがある人なら、何の問題もありません。
(※フリマアプリの詳細な解説はしませんので、ご了承くださいませ)
この《転売》古物市場初心者入門【第1回】をすべて読んで頂ければ、「古物市場で仕入れて転売するって、比較的簡単に誰でも出来るんだ!」
ということが、おわかり頂けると思います。
(※極端に人見知りをする人は、不向きかも知れませんが…)
もし、うまくいくコツがあるとすれば
➀何事も焦らずにゆっくり
②ネットの情報を過信しない
③机上より行動
くらいでしょうか?
そんなに難しいことでありませんので、どうかご安心を🎵
✅自己紹介(古物歴)を軽く(2022年1月時点)
今から30年近く前に、個人でやってる中古車屋さんで働いていたことがあり、当然ですが「自動車のオークション会場」に出入りして、中古車を仕入れていました。
その当時は中古車を仕入れて販売しているだけだったので、リサイクルショップが行っている中古品販売をする古物商としての認識は皆無でした。
(今思えば、立派な古物商なんですけどね…)
そして、そのときに知り合った中古車販売の人がリサイクルショップも手掛けていたので、その人に道具市場やブランド・骨董など、いろんな古物市場に連れて行ってもらうようになりました。
それから数年後、不動産業界に携わるようになり、家の売却や賃貸の退去の際に、「家の中にある、いらない物を処分してくれ」との依頼が多くあり、その品を古物市場に出品するようになりました。
そうして、なんやかんやで結婚、引っ越しなどを繰り返し、今現在は飲食店を手掛けながら、不動産と古物、そして北九州を応援するサイト「北九ペディア」をボチボチやっている状態です。
(※もうじき引退します)
ザッとですが、こんな感じで古物市場と関わってきた経緯(ご縁)がある次第です。
(※私の人生は、話すと長くなりますので、このくらいにしておきます)
さて、本題に戻りましょう!
ここ数年で古物市場は大きく様変わりしました。
様変わりした理由としては、
・メルカリなどネットフリマの出現
・コ◯ナウィルスにより、賃金低下による生活費補填
・古物商のYouTuber出現&古物商のブログ記事の増大
などがあります。
その事を私の経験談を交えて解説し、また、実践的なアドバイスをお伝えしていこうと思います。
では、次にいきましょう!
✅古物市場って何?
古物市場というのは、簡単にいうと、
「リサイクルショップや質店などの業者同士が、競りにより物品を売買している場所」
のことです。
※競り(せり)=オークション
よくお正月のニュースなどで、魚河岸でマグロの競りなんかをよく目にしますよネ。
あんな感じです。
(といっても実際は、あんな大きなダミ声ではやりませんがwww)
また、ネットでやっている市場もあります。
このネットオークションは、主にブランド物が出品されています。
✅ズブの素人でも参加(入会)できるの?
-原則-
はい、古物商の免許を持っていれば、素人でも参加できますし、法人個人も問わない市場が多いです。
個人事業の開業届を出していなくても、市場側がOKを出せば入会できます。
私自身が行っている古物市場でも、「この市場はベテランばかりで厳しいから、新規の素人は絶対に入会させないだろうな…」と思っていたら、2020年の夏に入会OKになったのにはビックリでした。
-例外-
たまにですが、サラリーマンの副業はダメ!…みたいな市場や、紹介者が必要などという市場もあります。
(なかには面接後に入会合否の連絡します。という市場もあります)
私の感覚で恐縮ですが、私の地域の7割くらいの古物市場は、古物の免許を持っていれば入会OKです。
また、素人でも紹介があれば、ほぼ確実に新規入会のOKが出ます。
と、言いたいところなのですが…
✅最近の古物市場に変化が…
2020年(令和2年)の春が終わる頃から、何やら新規の入会者(素人)が古物市場に雪崩れ込んでくるようになりました。
その入会者の多さは各地域で違いはありますが、駐車場が無いなどの理由で、ごく一部の古物市場ですが、新規の入会者を一時的にストップする古物市場が出たほどです。
(近所の住宅街に路駐したり、スーパーやコンビニに駐車してくる新規入会者がおり、当該市場に苦情が入っているようです。その他の理由は後の回で述べます)
しかしです。
この新規入会者の多さは、いったいどうしたんだろう?…と思って、知り合いの業者さんや新規参入者数人に尋ねてみると、どうやら古物商を営んでいる人が、「古物系YouTuber」として大々的に宣伝しているのが最大の原因だということがわかりました。
(古物市場のことをYouTubeにアップしている人は結構います。その中でも古物市場のことを専門でアップしている古物系YouTuberは数人います。※古物系YouTuber=⇦こんな言葉、あるかどうかは知りませんけど…)
ということで、まずはあなたの地域で入会できる古物市場があるのかどうかを調べなくてはなりませんよネ。
✅古物市場ってどこにあるの?
とりあえずネットで調べてみてください。
おそらくですが、地域差があるものの、ネットで調べても数件しかヒットしないハズです。
調べてみると、「えっ…古物市場ってこんなに少ないの?…」と思うかもしれませんが、古物市場主はわざわざネットに載せるようなことはしません。
※古物市場主=市場の開催者(主催者)で、単に会主や場主とも言います。
そりゃそうです。
業者間で取引をする閉鎖的な場所なのですから、ネットに載せる意味があまりないため、各市場はHPなどを活用していないのが現状です。
ではいったい、ネットに載っていない古物市場を、いったいどうやって調べるのか?…なのですが、古物系YouTuber数人の動画や、古物のことを書いているブログ等を色々と見てきましたが、古物市場の調べ方を説明しているのは、私が拝見した中ではありませんでした。
この調べ方も次回に教えますネ。
(※結構大量に出てきますよ)
✅現在、私が心配している事
ごく一部の地域ですが、ネットで調べた古物市場に電話をかけても、先述したように、「現在、新規の入会はお断りしています」と言われる可能性が多いようです。
実は私、このことで心配していることがあります。
というのも、YouTubeやブログを見て、「ヨシッ!古物の免許を取って古物市場に行こう!」と思い、先に古物免許を取得し、その後に入会できる古物市場を探してみると、入会できる市場がない…
そんな人が多数いるのではないのかと…
というより、いますネ…
行ける市場が無い人…
もし仮に、すでに古物市場で入会できる場所を探してみてダメだった人も、古物市場の探し方や、なんとか古物市場に入会できるような道のりを、後の回でアドバイスしていきたいと思っています。
もちろん、まだ何も手を付けていない人は、万全の態勢で「新規の入会お断り」を食らわない方法を伝授します!
また、古物市場以外の仕入れルートの開拓方法や、販路の広げ方なども紹介していきますネ。
✅古物免許って何?
正式名は「古物商許可証」ですので、古物免許というのは便宜上使っている呼び名です。
古物免許を細かく説明すると、頭がこんがらがるだけなので、
「物品の売買を営利目的で頻繁に行うなら必要」
になると思っておいてください。
古物免許が欲しい場合は警察に申請をします。(後述します)
なにはともあれ、この古物免許が無いと古物市場には絶対に入会できません。
✅入会できる古物市場がない場合でも、古物免許は取得しておいた方が良いのか?
結論から言うと「YES!」です。
先述したコツに、
「何事も焦らずにゆっくり広げていく」
ということがありましたよネ?
古物の免許を持っていると、古物市場だけではなく、様々な仕入れ先や売り先などの販路が広がることも多々あります。
(※広げ方も後述します)
また、なにより古物の免許を取得しておく理由としては、古物免許というのは、「申請日から交付までに40日くらいかかる場合がある」のです。
そのため、いざ入会できる古物市場が見つかったり、新たな販路チャンスがあって慌てて申請しても、40日も日数が空けばタイミング的に間に合わない可能性があります.
チャンスを逃すのは、ホントにもったいない…
それに、免許を持たずに探していれば、古物市場主や紹介者などから、「なめてんのかコイツ」と思われても仕方がありません。
せっかく入会できる状況だったのに、古物免許を持っていないからという理由だけで、悪者・嫌われ者扱いされ入会拒否…
これは大きなマイナスです。
あなたが「古物市場に絶対に行く!」「私は転売で稼ぐ!」と決めたのであれば、古物免許は先に取得しておくべきでしょう。
✅店舗せどりや電脳せどりって何?…儲かるの?
いきなりですが、店舗せどりや電脳せどりを知らない人のために、ザックリとですが解説しておきます。
・店舗で仕入れるか?
・それともネットで仕入れるか?
この違いだけです。
※ホントにザックリですみません…
店舗せどりも電脳せどりも、仕入れた物を転売して稼いでいくことに、変わりはありません。
(店舗せどりや電脳せどりする人を転売ヤーなんて呼んだりします)
ですが、その手段や方法、商品はたくさんあり過ぎて紹介しきれません。
例えば、店舗せどりの仕入れでいえば、パッと思い浮かぶのはリサイクルショップだと思います。
ですが、仕入れ先はリサイクルショップだけとは決まっておらず、家電屋さん、ホムセン、ドンキ、質屋、etc.…
という風に、店舗で売られている物であるなら何でもOKです。
また同じく、電脳せどりの仕入れは、ネット上で売られている物であれば何でもOKです。
幅広いですよネ。
そして、この記事を書いているときにニュースで飛び込んできたのが、
「PS5の転売や嵐のチケット転売で、○○円稼いだやら、過小申告(脱税?)やら…」
です。(2020年12月)
これも転売ヤーです。
こうやって書くと、何だか「プロの集団がやっていること」みたいに感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
私が間近で見た例を挙げると、近所のユニクロで新商品のマスクを買うために、開店前から行列をなしている光景でしたネ。
専門の転売ヤーや、ホントに自分で使用するためにそのマスクが欲しくて並んでいる人もいたでしょう。
おそらくですが、メルカリ等の初心者が、お小遣いを稼いでみようとする「プチ転売ヤー」もいたハズです。
今は、人気グループのコンサートチケットや、話題になった新商品が発売されると、こんな感じになります。
(昔は、自分や家族、恋人のためなど、本当に欲しい人だけが並んでいたんですけどネ…)
ですから、テレビ番組でリポーターが、
「ご覧のみなさん、見てくださいこの行列!!長蛇の列です!!このように今回の新商品は、転売ヤーさんたちに大人気です!!」
って、一度やってくれないかな?…って思っています。笑
冗談はさておき、この2つの転売ヤーは、仕入れと売却の差額(利益)を狙っていますが、気になるところはやはり、儲かるのか?…だろうと思います。
では少し、オーソドックスな例というか、一番わかりやすい「リサイクルショップの店舗せどり」で説明しますネ。
【ケース➀】
リサイクルショップに、Aという商品が1万円で売ってあり、メルカリ等に出品すれば1万2千円で売れるとします。
店舗せどりをする人(以下、店舗せどらー)が、そのリサイクルショップに行った場合、その店舗せどらーは、利ザヤが稼げる物がないかを探し、その中から見つけ出したA商品を購入しました。
そして、そのA商品をメルカリで1万2千円で売り、2千円儲けました。
めでたしめでたし。
ということなのですが、「2千円儲けたからOK!」という人もいれば、「いやいや、2千円じゃ全然足りない…」という人もいるでしょう。
ですが、古物市場に出入りしている業者(以下、古物業者)だったら、【ケース➀】場合、いったいどうするのでしょうか?
古物業者がそのリサイクルショップに行って、A商品を見つけた場合、
「1万円か…古物市場だったら、高くても3千円くらいで仕入れられるかな?」
と思ってスルーです。
絶対に買いません。
買うなら、安く仕入れられる古物市場で買うのです。
✅古物市場での仕入れって安いの?
冒頭で「利は元にあり」と述べましたが、転売のような商売は、安く仕入れて高く売ることが基本です。
ではいったい、古物市場での仕入れって安いのか?…それを説明します。
以下、リサイクルショップの例で説明していきます。
【ケース②】
リサイクルショップの業者が、古物市場で競り(オークション)により、4千円で自転車を競り落としました。
その業者は、その競り落とした自転車を1万円で店頭に並べて、お店に来たお客さんに売りました。
もう説明するまでもないと思いますが、儲けは6千円ですよネ。
そして、このときの競りによる値段4千円が「業者価格(卸売価格)」であり、1万円が「末端価格(小売価格・店頭価格)」なのです。
※地域や業種によって様々な呼称があります。
ということは、あなたが古物市場に立ち入り出来ない場合は、末端価格の1万円でしかこの自転車を仕入れることは出来ないということですよネ?
これはもったいないですよネ…
こんな風に、リサイクルショップの業者さんが古物市場で取引しているのですが、リサイクルショップといっても、
「大黒屋・ブックオフ・ハードオフ・セカンドストリート・リサイクルマートetc.」
と、大手の中古品販売の会社も古物市場を利用しており、その数は挙げればキリがありません。
そんな大手だって、古物市場で競り落とした商品を並べたりしているのです。
そりゃ安いですよネ…
そして、あなたが古物免許を取って古物市場に参加すれば、そんな大手と対等に競りをすることが出来ます。
古物市場に行くということは、「安く仕入れが出来る」ということであり、それはつまり、「多大な利益が見込める」ということなのです。
利は元にあり…
転売で利益を上げるために一番必要なのは、古物市場に参加できることが絶対条件ともいえるでしょう。
《ご注意》
店舗せどりや電脳せどりのことをバカにしているのではありません。
(私は、店舗せどりや電脳せどりで利益を上げている人のことは、リスペクトしています。マスクやチケットなどの買占めは論外ですが…)
店舗せどりや電脳せどりで、月に5万円以上、コンスタントに利益を出している人なら、100人に1人くらいは存在すると思います。
『えっ、たったの5万円…』
そう思う人へ言っておきますが、一度やってみればわかると思います。
店舗せどりや電脳せどりで、コンスタントに5万円以上稼ぐのが、いかにに大変なのかを…
そして、やってみれば店舗せどりや電脳せどりで稼いでいる人たちの、
➀情報収集能力
②検索リサーチ能力
③売り捌く能力
が、ズバ抜けていることがわかると思います。
そして何より、スピードが速いということもネ…
もしこの人たちが、古物市場に参入してきたら、ガッポリ稼ぐんだろうなぁ…と、噓偽りなく真剣に思います。
『でも、古物業者もプロなんだから、そんなにヨイショしなくても…』
と、思うかもしれませんが、古物市場での仕入れってホントに安いので、悠長に構えていることが多いんです。
・そんなに売り急がなくても、仕入れ値が安いんだし…
・損する事なんかないし…
こんな考えをしてしまうんです。ついつい…
そんな感じですから、私の倉庫にも「コレ、いつ買ったっけ?」という物品が数多くあります。
(店舗せどりや電脳せどりの達人が私の倉庫を見たら、「バカかコイツ…商品をこんなに眠らせやがって…」と言われるのがオチです。涙…)
少し話がそれましたが、今回私が言いたかったのは、
「店舗せどりや電脳せどりで稼げる人は少ないが、稼げる人は凄い」
ということと、
「古物市場での仕入れはメチャクチャ安いので、人を堕落させる」
ということです。笑
古物市場に行くようになったら、私のようにはならないでくださいネ。
では話を進めます。
✅もっとも儲かる仕入れは買い取り?
さて、先ほどの【ケース②】の、末端価格1万円の自転車をあなたが持っているとして、その自転車をリサイクルショップに売りに行ったらどうなるのかを見てみましょう。
いくらで買い取ってくれると思いますか?
『4千円???』
いえいえ、2千円が関の山でしょうネ。
『えっ!なんで?…業者価格が4千円だから…』
というのも分からなくもないのですが、ズバリ言っておきます。
あなたはまだ業者じゃありません…ではなく、
「業者は損をすることを絶対にしません!」
ということです。
これはいったいどういうことか?…それを説明します。
あなたが1万円で買った自転車を、売ろうと思ってリサイクルショップに持って行ったとき、その業者は、
「古物市場に持っていけば4千円くらいにはなりそうだな。2千円くらいで買っとくか」
と、考えます。
このように、業者というものは古物市場に出品しても利益が出るように買い取るのです。
『でも2千円で買い取ったのなら、そのお店で1万円で売れば、儲けが6千円から8千円に増えるから、古物市場に出品せずに、自分のお店で売ったりするんだろうな…。ふむふむ、なるほど買取って儲かるな…』
と思った人…
もう一度言いますが、業者は損をすることを絶対にしません。
このときの場合、「損」というのは悪評のことを指します。
考えてもみてください。
もしあなたが2千円で売った自転車が、その店で1万円で売られていたら、「ボッタクリ」って思うのではないでしょうか?
(4千円で買っていたとしても、ボッタクリと言われる恐れがあります)
そんなボッタクリの店という悪評が広まってしまったら、お店はやっていけません。
「高く買います。安く売ります」が表向きなのですからネ…
ですから、こういった買取品は古物市場に出品して利益を出すのが基本的な流れになっているのです。
(※大手チェーン店などの場合、その店舗で買取した品は、かなり離れた別店舗に運んで売ったりしています。そうすれば仕入れ原価の2千円なんかバレないので、ボッタクリなんて悪評は立ちませんのでネ)
そういうわけで、買い取りって儲かるんです。
それに、買い取ってそのまま古物市場に持って行けば、ネットや店で売るという手間が無くなり、いち早く現金化が出来るので、一石二鳥です。
(大きい品物だと保管が大変ですし、それにネットで売ると送料もかかるので、面倒くさいんです)
このように、古物市場って仕入れるだけではなくて、売るためにも超便利な存在なのです。
そしてもう一つ、古物市場を売り先とした場合、少し変わった利益を出す手法が存在するのですが、それは後の回でお伝えしますネ。
✅3つの目利き
もうピンと来た人も多いと思いますが、少なくとも目利きには、3つあります。
業者価格と末端価格、そして買取価格の、3つの目利きです。
(3つ目の買取価格の目利きは、後の回で少しやります)
末端価格は、メルカリ・ヤフオク・amazon・楽天・最安値ドットコムなど、ネットを見れば簡単に調べることが出来ますが、業者価格はネットではなかなか調べにくいので困ったものです。
でも、この目利きを学ばなければ、損をする可能性があります。
ここはやはり、業者間取引をやっている古物市場に行って、業者価格の相場を学ぶことが、一番の早道だと思います。
(※古物市場以外での業者価格や買い取り価格の学び方も、少しですが後の回で触れます)
そして、古物市場に行っても、最初は相場がわからずに苦労しますが、長く古物に関わっていると、落札価格や本物偽物の真贋が、不思議と少しずつわかるようになってきます。
(10年くらい前までは、相場を覚えるのってホントに大変だったんですよ。スマホなんて無かったんですからネ…今の人が羨ましいです…)
これを読んでいるあなたは、金銭の損だけでなく、評判の損もしないような、有能な商人になってくださいませ。
✅古物市場の種類内容について
いろんなYouTubeやブログを見てみると、古物市場の種類や内容がたくさん書いてあります。
道具・ブランド・宝石貴金属・骨董美術・平場・大会・etc.
ハッキリ書いておきますが、そういった語句や情報は、あまり覚える必要はありません。
ですが、それではあんまりなので、大雑把にですが解説しておきます。
ブランド市・宝石貴金属市・骨董美術系市、この3つ以外の物品が出る市場が道具市です。
平場と大会の違いは、
・平場=前日に下見が出来ない
・大会=前日に下見が出来る
という違いがあります。
『ふむふむ、そうか勉強になったぞ』
と思った人に、もう一度言っておきますが、覚える必要はありません。
上記に書いた事を、事細かに言っているYouTubeや、そういったことを書いてるブログをよくみかけます。
確かにそうかもしれません。
でもしかし、たとえ平場であったとしても、前日に下見できる古物市場は割りと多くあります。
前日はおろか、いつ見に来てもOKって市場もあるのです。
そういうネット上の情報は、鵜呑みにすると逆に自分を縛ってしまうので注意してください。
見たとしても、ふ~ん、と軽く流しておくくらいで十分です。
事前に知っておかなければならないことは、「その古物市場は何をメインとして開催しているのか?。下見は出来るのか?」くらいなものです。
知りたければネットで調べるよりも、行きたいと思っている古物市場に直接電話して尋ねれば良いのです。
そして、実際に行って、自分の目で確かめる!
これが一番正確な情報が手に入る方法です。
(たとえ、「ウチは骨董専門ですよ」と電話で言われたとしても、実際に行ってみると、骨董以外の物がたくさん出品されている場合が多々あります)
もう一度言います。
地域によって、また、古物市場によって様々ですので、
「電話して尋ねる」
すべてはココから始まるのです。
古物商は、行動第一なのです。
細かい情報を提示してくれる動画や記事は、良心的ではない場合が多いのです。
「詳しい=良い」というステレオタイプ的な発想からは、一日も早く抜け出しておいてください。
✅古物市場って、いつやっているの?
ネット調べは、ふ~んくらいで、電話して尋ねろ!…とは言っても、情報がまったく何もないままだと電話するのは不安でしょうし、古物の免許を申請するかどうかを迷うかもしれませんので、以下の3つを伝えておきますネ。
➀開催日は、その市場によってまちまちです。
・毎月1回(第2月曜日)
・8の付く日(8日・18日・28日)
・毎週木曜日
・etc.
こんな感じです。
②開始時間もまちまちですが、だいたい9時から10時の間にスタートして、荷物が無くなり次第終了して、代金の清算です。
③お昼休憩も、キリが良いところで止めて1時間くらい取ります。
(※出品物が多いときは、15分もしないうちに始まる場合も多々あります)
おわかり頂けたでしょうか?
結局のところ、その古物市場に直接電話してみないと…、そして行ってみないと何もわからないということが…
✅本業?…副業?…それが問題だ!
ズバリ断言しておきます。
➀勤め先がある人は、副業で始めてください。
②失業している人は、就職してから古物の副業を始めてください。
③古物があるからといって、勤め先を辞めるようなことはしないでください。
以上の3点です。
『えっ…普段は働いているから、これじゃあ、古物市場には行くことが出来ないんだけど…』
という人は、もう一度、先述した上記の開催日を見てください。
開催日はまちまちですよネ。
あなたが行ける古物市場を探せばよいだけなのです。
『でも、そのくらいの条件では、行くことが出来る古物市場が限られてしまう…少ない…』
そう思うかもしれませんが、古物市場って結構多くあるんです。
各市場で、日にちや曜日が重ならないようになっていますので、行ける古物市場って割りとあるんですよ。
それに、仕入れ先は古物市場だけではありません。
後の回で述べますが、古物市場以外の仕入れ先って、意外なところにあったりするんです。
まずは、今の生活を守りながら、焦らずにゆっくりとやって行くようにしてください。
古物市場は必ず見つかりますから安心してください。
そりよりも、以下のことをよく覚えておいてください。
働けば、決まった日時に給料やアルバイト代を手にすることが出来ますが、ネットで転売する(メルカリ等)というのは、出品しても、いつ売れるのかがわかりません。
つまり、収入が不安定だということです。
これではリスクが高すぎます。
ですから、現在の勤め先が優先、古物の副業は後です。
(もしあなたが専業主婦(夫)で、あなたが働かなくても生活に支障がないのであれば、迷わずゴーサインを出します。私の知り合いの中にも、旦那さんがサラリーマンで、奥さんが古物市場で仕入れて、転売を楽しんでいる夫婦がいますよ。何組もネ)
そして、このリスクですが…
古物市場やその他の販路を上手に利用すれば、回避できる場合があるのです。
というより回避できます!
それも後の回で解説します。
✅古物免許の申請のやり方
これもYouTubeやブログなど、ネットを見れば山ほど出てきますネ。
これもハッキリ言っておきます。
「ネットは、これを読んだ後に、軽く見る程度にしてください」
というより、マジマジと見てしまうと「うわ~難しそう…」と思い、尻込みするかもですよwww
(実際にやると、記入は驚くほど簡単なのですけどネ。けれど、私でもネットを見ると難しそうに感じますwww)
そんなことはさておき、古物商の免許の申請は、管轄の警察署に行ってやるのですが、なぜか各地域の警察署によって若干の違いがあります。
(2021年6月時点、統一の方向には向かっているようです)
まぁ何はともあれ、違いがあるからこそ、ネットの情報は鵜呑みにしてはいけないということです。
申請のコツは、少しだけ下調べをして、あとは警察に行って担当官に直接聞いて教えてもらうことです。
ということでいきなりですが、これからあなたが行う古物免許の申請の仕方のコツを説明します。
このように各管轄で違いがありますので、くれぐれもネットの情報は過度に信用しないようにしてくださいませ。
再度言いますが、各管轄によって違うので、ネットの情報はあまりアテになりません。
直接行って担当官に聞くことが、一番正確で確実です。
まぁ、この記事もネット記事なんですけどネ…
ということで、自分で書いておいてなんですが、私が上記に書いた申請のやり方も、アテにしてはならないのです。
ネットを信用していいのは、管轄の警察署の電話番号だったり、身分証明書ってどんな書類だ?…と思った場合などに、画像で確認したりすることに利用することなどです。
もう一度言います。
申請は、直接行って担当官に聞くことが、一番正確で確実です。
※家主の承諾書の上手なもらい方は後の回でアドバイスします。これでも私、先述した通り、不動産業界の者ですので適切なアドバイスが出来るかと思います。
ということで申請のやり方は以上です。
✅古物に向く人、向かない人
さて、最初の方に「極端に人見知りをする人は不向きかも…」と書きましたが、その理由に少し触れておきます。
これまでは、ネットではあまり調べずに、電話して行動!みたいな感じだったと思います。
実は、行動が出来ない人というのは、古物市場への参加は向いていない可能性が大です。
というのも、いざ古物市場に行ったとしても、競りで声を出さなければいけませんし、何より業者さんと仲良くなって、いろんな情報交換が出来るようにならないと、何年経っても一人前の目利きが出来るようになることも無ければ、仕入れ先や売り先の販路開拓もままならないからなのです。
古物商という職業は、
「ネットによる知識よりも、行動による知恵を身に付けることが大事」
なのです。
先述で、「電話して尋ねる⇦すべてはココから始まるのです」と書きましたが、軽く書いたつもりは毛頭ありません。
ホントに、この行動から、すべてが始まるのです。
大丈夫です。
ほんのチョットの勇気さえあれば、さほど深刻ではないコミュニケーション能力の不足なんかは、どうということはありません。
人というものは、話の上手さよりも、誠実で良い人かどうかを見ているのですから…
真っ当な商人を目指すのなら大丈夫ですよ。
もし不安でも、後の回では「古物市場への電話のかけ方」なんかもレクチャーしますので、安心してください。
それでも不安なら、この記事を最初から再度お読みくださいませ。
コレを読んでいるあなたに、知識ではなく、行動による知恵が付くようにと、私が書いていることがおわかりいただけると思いますので…。
あなたを守るために、以下の話をもう一つ。
ネットの情報は過信せず、取捨選択してくださいネ。
✅誰かと一緒に…はやめなさい!
古物市場に行くといっても、一人じゃ心細いから、友だちを誘って…うんむんかんぬん…
ハッキリ言っておきます。
おやめなさい!
というより、その考え方は致命的なので、今すぐに変えてください。
英語を学ぶために、語学留学した人を見れば一目瞭然です。
英語が話せるようになって帰国する人は、周りに日本人がいなかったか、日本人がいてもなるべく関わらないようにして、自分から外国人に積極的に話しかけ行動し、英語漬けの日々を送っていた人です。
一方、まったく話せないまま帰国する人もいます。
もう、おわかりですよネ?
そうです。
日本人と仲良くなって、日本語ばかりを話し、外国人に話かけることをあまりしなかった人です。
古物市場も同じです。
それに、これはビジネスです。
お金が絡むんです。
嫉妬心や猜疑心が生まれやすい場所なのです。
ですので、ほぼ間違いなく…、こじれます。
もう一度言いますネ。
誰かと一緒に…なんてことは、おやめなさい。
誰かに頼る心は、あなたを成長なんかさせません。
受け身…そして消極的な姿勢は害悪です。
何も身に付きません。
何度も何度も言いますが、
「ネットの知識ではなく、行動による知恵」
を身に付けるようにしてください。
また、その知恵が付くように、この《転売》古物市場初心者入門を書いています。
どうか、再度隅々まで読んで実践してくださいませ。
そのあとは、勇気と覚悟が必要なだけです。
誰かと一緒にいると心強い!…などという、ヘタレ根性は捨ててくださいネ。
さて今回、なぜ「誰かと一緒に…はやめなさい!」を書いたのか?…ですが、市場での印象がとても悪いからという理由もあります。
新人素人さんが2人3人で固まって、市場内をウロチョロしている光景は、もうここでハッキリと言っておきますが「悪印象」以外のなにものでもありません。
実はこの行動により、古物市場のベテランさんたちから、そっぽを向かれてしまい、古物市場に行きにくくなって、続かなかった人がたくさんいると思います。
※ホントに嫌われる行動ですのでご注意!
後の回では、あなたがそんな目に合わないように、古物市場でのやり方を詳しく述べますので、ご安心下さいませ。
次回からは、超が付く実践に入りますので、お楽しみに。
✅覚悟と手段
少し話が脱線しますが、大切なことですので何卒お付き合いください。
私はよく、小さな子どもや就職前の学生たちに会うと、「あなたの夢って何ですか?」と尋ねるようにしています。
すると、帰ってくる答えは、「医者になりたい、アイドルになりたい、YouTuberになりたい」など、職業が大半を占めます。
それを聞くと私は、「医者になってどうしたいの?、アイドルやYouTuberになってどうしたいの?」と、再度質問をします。
すると「有名になりたい、お金持ちになりたい」という答えが返ってきます。
それでも私の質問は続きます。
「じゃぁ、有名になったり。お金持ちになったりしてどうしたいの?」
と、質問をどんどん続けていくと、最後には、
「病気で苦しんでいる人を助けたい」
「みんなに笑顔になって欲しい」
という答えになります。
その答えを聞くと私は、
「それがあなたの夢だよ。あなたは、人を助けたい、笑顔になって欲しいんでしょ?…その目的こそが、あなたの夢なんだよ。医者やアイドルやYouTuberという職業は、その素晴らしい夢を叶えるための手段なんだよ」
と、言うようにしています。
つまり、職業は、夢を叶えるための手段ということです。
これは、私が幼い頃に習ったことで、今も大切にしていることです。
もし賛同くださるのなら、あなたの周りに小さな子どもや就職前の学生がいるのなら、是非とも先ほどの質問をしてあげてください。
そして質問により、「人を助けたいから○○になる」や、「笑顔になって欲しいから○○になる」というような言葉を導き出してあげてください。
そうやって、その子たちに職業の本当の意味や大切さを教えてあげてください。
そうすれば、その子に覚悟がだんだんと備わって行くことになるかと思います。
是非ともお願いしますネ。
では、私からあなたへ質問ですが、
「あなたの夢ってなんですか?」
…と言っても、私にわかるハズありませんよネwww(笑)
ですが、素晴らしい夢であることは間違いないと思います。
それでしたら私は、あなたのその夢を叶えるための手段である、古物市場や転売のことを、より具体的に最短距離で未来を切り開いて行ける、そんな知恵を身に付ける方法を後の回に書き記しておきます。
(古物や転売のことだけでなく、あなたの人生にとって、大切な何かを書き記したつもりです)
覚悟が決まったら、お読みくださいませ。
さて、この第1回がそろそろ終わりに近づいてきましたが、いかがだったでしょうか?
古物の免許を取って古物市場に行ってみたくなったでしょうか?
いや、夢を叶えたくなったでしょうか?
あなたが古物市場にデビューしたいのであれば、あとは行動に移す覚悟を決め、最初の一歩を踏み出すほんの少しの勇気が必要なだけです。
また、今現時点で即決して「絶対に古物商になってやる。今から古物の申請だ!即行動!即実践!」という人もいるかもしれませんネ。
実は、そういった人は、後の回を読む必要は無いのかもしれません。
というのも【第2回】の内容は、「行動することより知恵を身に付ける」ということに主眼を置いているからです。
ですから、即行動!即実践!タイプの人は、後の回を読まずに、そのまま行動に移しても大丈夫だと思います。
(右も左もわからないまま古物市場に突っ込めば、すったもんだあるでしょうが、その経験があなたの血や肉となり、超特急で知恵者になることが出来ると思います)
【※訂正※重要※】
👇絶対に読んでください!
「即行動!即実践!タイプの人は、後の回を読まずに、そのまま行動に移しても大丈夫だと思います」と述べましたが、失敗者?…が出たようなので訂正します。
2020年12月下旬、古物市場で知り合った新人さんが、たまたま私が書いた古物市場初心者入門の【第1回】だけを読んで参加していたのですが、暗い表情をしていたので理由を尋ねると、
「話しかけても古い業者さんたちから、冷たくあしらわれたり、無視されたりします…、行きづらいから、もう辞めようかって思ってます」
と言っていました。
第2回と第3回は有料ですので少し気が引けたのですが、思い切ってその場で購入して読んでもらいました。
すると、
「全部、悪いことしてました。もっと早く購入して書いてあることをやっていれば良かった…」
と後悔してました。
どうやら「お金を使わせては申し訳ない」という、私のチンケな優しさが仇となってしまったようです。
本当に申し訳ない…。
ですから、古物市場に行こうと決めたのであれば、第2回と第3回は必ず購入して読んでください。
※購入してくださいといっても、100万円、200万円など法外な金額を頂くつもりはありませんのでご安心くださいませ。
※この新人さんは、今は第2回と第3回を実践してます。私も知り合いの業者さんにフォローを入れておいたのでなんとかなりそうですし、また、嬉しいことに、新規の古物市場にも入会できたそうです。(良かった…ホッ…)
【成功事例】
古物系YouTuberの動画を見て古物に参加しようとしている人は、残念ながら私の地域の新規入会は、ほぼほぼ全部断られているようです。
第2回と第3回を読んで、あなたが古物市場に行ってみれば、
「第2回と第3回に書いてある大事なことが全然できてないんだろうな…。普通にやったら、そりゃ断られるだろうな…」
ということがわかると思います。
また、実験的に7人ほど古物市場初心者入門【全巻】を読ませて実践してもらったところ、全員古物市場に入会することが出来ています。
その内の4人は、私がnoteを販売するために2020年8月から先行して実験的にやってもらったのですが、2021年1月時点で古物市場10か所以上に入会しています。(さらにその内の2人は、2021年5月に超閉鎖的な市場にも行けるようになっています。競り落とした物と内容を聞いたらメチャクチャ良い市場なので私の地域でも指折りの市場みたいです。私も知らなかった…汗)
※再度言いますが、私の地域では新規入会はほとんど受け付けていないのに、入会することができています。
このように第2回と第3回は、かなり破壊力がありますし、色々な場面で使えますので、必ず購入して実践してください。
この古物市場初心者入門【全巻】のnote代金くらいなら、1回古物市場に行けば回収できますよ!
楽勝です。。。
ではもう一度、全3回の各テーマを見てください。(下記画像)
後の回の流れ、全体像はこんな感じであり、
行動により、あなたに知恵が付く手段を。
知恵をお金に換える手段を。
そういったことを余すところなく書き記しています。
(ネットで拾える知識はザックリとしか解説しておりません。例えば第3回で解説する「金」でもそうですが、24金と18金の違いなんかはネットで調べればたくさん出てきます。そういった類は、価値が無い情報だと思っていますので書いていません)
もし、後の回を読むのであれば、どうかその手段をフルに使って、未来を切り開く知恵を手に入れ、あなたの夢を叶えてくださいませ。
…といっても、どんなことが書いてあるのか不安だと思いますので、後の回の目次の抜粋ですが、下に記してしておきますネ。
(バレてはならない部分は○○としています)
では、未来のための下準備、そして格言みたいなのことを書いて、この第1回を終わりますネ。
✅未来に向けて準備しておくこと-❶-
チャンスは準備をしている者の上に降り注ぎます。
ということで、この先あなたは古物市場に行って、転売などをやっていく個人事業者ということになります。
簡単にいえば、経営者です。
ならば、帳簿を付けたり、税金のための申告等をしなくてはなりませんよネ。
『えっ…でも副業だから…』
そう思うのも無理はありませんが、収入がある一定以上になったら、そうはいきません。
『でも、そういったことにはチンプンカンプンで…』
という人に、おススメの本がありますので紹介しておきます。
【令和改訂版 フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。著:きたみりゅうじ】
※何人にこの本を紹介してきたでしょうか?…読んだ人は全員、「この本が一番わかりやすい」とのことでした。
(運が良いことに改訂版が2020年10月に出ていますので、amazonなら少しですが中身が読めるので見てみてはいかが?)
👆リンク切れの場合は👇下記画像を参照してくださいませ。
※これを超える本を知りません。(2021年7月時点)
この本で、未来の準備を!
✅古物品卸サイト開設のお知らせ
令和3年10月3日に古物品卸サイト「りせる」がOPENしました。
捌ききれなかった商品を出品しますので活用してみてくださいませ。
当社のスタッフ2名が、りせるにアップした物品をツイッターで告知していますので、下記のアカウントをフォローしておいてください。
では、当サイト「りせる」を活用してみてくださいませ。
※第3回を購入して頂いた人は、りせるをご利用の際の割引きがありますので活用してください。
【第1回のおわりに】
拙い文章を長々と読んでくださり、誠にありがとうございました。
私が何か「事」を始めるときに、サッサと行動に移すために思う5句31音です。どうぞ。
では、次の回でお会いしましょう。
《ご注意》
第2回と第3回は有料ですが先述した通り、巷によくある、100万円以上する高額情報教材などではありません。
【注目👉】※2022年8月28日に第3回を第2回に統合しました。
また、「さらに詳しくはコチラ…」というやり方や、「ココに登録してください…」などということは、一切ありませんのでご安心くださいませ。
では、下記に目次を書き記しておりますので、ご覧くださいませ。
【第2回】《転売》古物市場初心者入門の目次
第2回のテーマは、
「机上の知識ではなく、行動による知恵を身に付けよう!」
です。
【目次】
・第2回のはじめに
・新規入会者の現状と○○
・チャンスを逃がさないためにも○○を用意しろ!
・車の選び方《注意喚起です》
・家主の使用承諾書の上手な貰い方
・YESはこうやって引き出せ!
・古物市場の探し方・調べ方
・入会許可が出やすくなる古物市場への電話のかけ方
・電話口で見学OKが出たら聞いておくこと
・古物市場に行ったら先ずやること
・いざ市場へ、でも初回は○○だけで100点満点!
・初めての競りで声を出す場合は、○○な場面が最適
・競りのときのマナー
・競り落としたら○○をしよう!
・謎の暗号?
・競りが終わったら…清算と手数料の話
・初心者は○○を買え!
・○○で売れ!
・相場検索のやり方
・相場検索で騙されるな!
・古物市場に行くときの便利グッズ
・未来に向けて準備しておくこと-❷-
・【第2回のおわりに】
【第3回】《転売》古物市場初心者入門の目次
第3回のテーマは、
「知恵をお金に換えて、夢を叶えよう!」
です。
※第2回に統合しました。
【目次】
・第3回のはじめに
・まだ、ブランド物には手を出すな!
・ブランド物の勉強は○○を活用せよ!
・保証やジャンク…動作確認って何だ?
・メルカリ等に出品するときに気を付けること
・○○や○○が手に入ったら
・○○は、こうやって覚えれば楽しい!
・○○は、○○以外はすべてクズ
・利益◯から、利益◯へシフト?
・自分で決めることができないことは?
・自分でコントロールできるのは?
・繋がるか?…繋がることができないのか?
・必要とされる人は、この2種類だけ
・○○すれば必ず見つかる!
・絶対に逆らうことが出来ないモノ
・○○が無い…このハンデはこうやって乗り越えろ!
・初心者は必ず○○貧乏になる
・○○で新規古物市場を獲得しよう
・○○師で稼ぐ
・【奥の手➀】○○に行って○○を出してみよう!
・【奥の手②】○○を使わない手はない
・【奥の手③】ネットショップの使い方
・【奥の手➀②③の超活用法】○○に売れ!
・○○の3つのネットショップを開設
・中国輸入ってダメなのか?
・○○を開設して育てておけ!
・○鉄をしらないと儲け損ねるよ!
・本・CD・DVDなど○○が付いている物を大量に仕入れることが出来るなら○○を買え!
・○○という検索キーワードで問題解決!
・未来に向けて準備しておくこと-❸-
・【第3回の終わりに】
・骨董・アンティークの入門はココから
🌸おしらせ➀🌸
もへじのお部屋のnote内のマガジンです。ヒマつぶしにでもお読みくださいませ🎵
CRICK👇
《転売》古物市場初心者入門【全3回】
CRICK👇
《小説》イノチノツカイカタ全3巻
CRICK👇
《連載》愛猫ルー劇場(第1部)
CRICK👇
《招福》開運の玉手箱
CRICK👇
《誰得》小耳に挟む話
CRICK👇
《駄弁》もへじ夜話
🌸お知らせ②🌸
Twitterの本垢とサブ垢を下記に貼っておきますので、よかったらフォローお願いします。
Twitterのサブ垢では、転売に関するネットニュースをツイートしてますので、情報収集にでもフォローしておいてくださいませ🎵
※Twitterでは、古物や転売に関することのリプやDMは受け付けておりませんので、ご了承くださいませ。
【本垢】
【サブ垢】
ではでは。。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?