胞状奇胎です。part2
病院で書き留めた言葉です。
病室です。
ここからまたなんとも言えない気持ちになっちゃって。
産婦人科なので
病室が生まれたばかりの新生児ちゃんたちと、お産が終わったばかりのママさんたちと同じ階。かわいいかわいい泣き声がずーっと響き渡ってます。
「私も第一子の時同じ状況にいたなぁ。」とか、
「来年は産んでる予定だったのになぁ。」とか、
色々思って辛くなってたんだけど、
パパが「大丈夫、次病院にお泊まりする時は出産だよ!絶対に良くなる!パパがついてるからね!心配しないで!」ってLINEが丁度きました。
私はいつまでも引きずってられない。
あともう1人、2人、3人、
産めるのならばいつまでも家族を増やしたいと強く思いました。パパは驚くだろうけど笑。
改めて命の大切さ、尊さ、儚さ、
赤ちゃんができて、この世に誕生すること
当たり前ではない、奇跡なんだ、
本当に凄いことなんだ、って
もう一度気付かされました。
術後も長い時間をかけて治療していきます。
いつ、次の命を授かれるかわからないけど、
希望を持って頑張りたいと思います。
ママ頑張るよ!!!!!
病気なんてちゃっちゃか退治しちゃうよ!
絶対に杏ちゃんをお姉ちゃんにしてあげるからね!パパも大変になるけど、わちゃわちゃした家族を目指そうね!!幸せになろうね!
2020年、24歳の秋。
新しい命を授かって2020年が幸せに終わるかと思った矢先、命は芽生えず、病気になり、
人生何が起こるかわかりませんね!!!!
きっと、命になろうとしてくれ子が「病気あるよここに、治してね」って教えてくれた天使だったのかな。
何事もポジティブに。
すべての出来事に意味があると信じて。
また一つ強くなれた気がします🔥