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道具としてのカメラの魅力とは
今日は、Masaです。
ちょっと涼しくなり、写真を撮りに行きやすい季節になってきました。
今回の話は、「カメラは写真を撮る道具」ですが、じつはもっとすごい道具だと感じました。という話です。
私は、街や里山などをスナップ的に撮るのが多いので、週末はどこに行こうかと考えていますが、肝心の週末になると仕事で疲れているせいか、出かけるのが億劫になってしまう時が結構あります。
本当は、〇〇のおしゃれな街を撮ろうとか、〇〇の棚田を撮ろうとか妄想だけはしているのですが、いざその時になると、昼から曇るからとか、仕事で疲れたからとか、先週遠出したからとか、自分に対して言い訳を考えて、だらだらしてしまうことが多いのが実態です。(だから写真もうまくならない)
そんなときは、「カメラを持って散歩する」、「買い物にカメラを持っていく」というのが一番です。「近所で何を撮るねん」と思うかもしれませんが、不思議とカメラを持っているといろいろ撮りたいものが見えてくるのが面白いです。
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カメラを持っていなければ、通り過ぎていたでしょう。カメラを持っていると、下から空をバックに撮ったらきれいかもと考えたりしますよね
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3枚とも別に大した景色ではないですが、こうして写真にしてみるとなんとなく魅力的に見えませんか?
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ほんと、いつも歩いてる場所ですが、カメラを持って歩くと、目がファインダーを通したような感覚(うまく言語化できないですが)になるのが面白いです。いつも見ているなんでもない景色もファインダーを通すと魅力的に映ります。スマートフォンもいつも持ち歩いているのですが、こんな感覚にならないのは、不思議ですね。スマートフォンでもきれいに撮れるのでしょうが、これがスマートフォンとカメラの違いなのかもしれません。
カメラは、「写真を撮る道具」ですが、本当は「写真を撮りたくさせる道具」なのかもしれません。ひょっとしたら、いいカメラというのは、性能ではなくて、こんな気持ちにさせるカメラなのではないでしょうか。それなら、私のローライちゃん(ローライフレックス3.5F)は合格ですね。ほんとに楽しくて「写真を撮りたくなるカメラ」です。
皆さんのカメラはいかがですか?
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