【イベントレポ】「書く習慣」がたのしく身につくレッスン
いしかわゆきさん(ゆぴさん)登壇のイベントに参加しました。
noteにメモしながらイベントを視聴
⇒イベントが終わるころにはレポが完成してるよ!
というお話を伺って、「これだ!」と思ったので、イベント視聴中につらつらメモった内容と感想を書いてみました。
「書く」の先にあるもの
書くのは自分のためでいい。
「誰かのためにキチンと書こう」と思ったとたんに、書けなくなることがある。
・タイムカプセルで未来の自分を救える
・コンプレックス・呪いが解ける
・平凡な毎日を言葉でラベリングできる
・文章がひとり歩きして自分を広めてくれる
・「コミュ力を上げよう」と思わなくなる
弱みやコンプレックスが、書いていくことで強みに変わる。
意外と自分、頑張って生きてる!と思えたり、楽しかった日を思い出せたりする。
「あなたってこういう考え方を持っているんだね」ということを、周りの人が文章から読み取ってくれる。話すのが苦手でも、書くことで自分を伝えられる。
「書けない」理由
では、なぜ「書けない」となるのか?
自信がない
自意識過剰、"文才"という概念、"ちゃんと書こう"という意識を捨てる。
誰もあなたの文章に興味ない!(これが現実)
自分の100%が相手の100%であるとは限らない。自分で納得いっていなくても、他の人が読んだら共感してもらえることも。
良し悪しを決めるのは自分じゃない。
続かない
習慣=毎日やることではない。
辞めなければ立派な習慣。
秒でできる準備をしておくこと。
「5分だけやってみよう」で始めてみる。行動するから「やる気」が出る。
時間をつくらなくていい。
隙間時間を有効活用して何かが生まれたら、めっちゃお得!というマインドに変換。
自分の「めんどくさいなぁ~」が発動する条件を知ること。
そこを回避して「書く」ことにあてればOK。
日常に潜む「スキマ」時間を見つける。
トイレ中、通勤時間、お風呂中、待ち合わせで待っているとき、病院の待合室・・・etc.
探してみると色々ある。
ネタがない
ネタを見つける3つの処方箋は、
・「なんでだろう?」「どうして?」をタネにする
・インプット・アウトプットのハードルを下げる
・コンテンツやテーマを借りる
理不尽なこと、理由がわからないことなどをメモしておく。
感情が動けばインプット。アウトプットはメモでいい。
「コンテンツの感想」なら誰でも書ける。
「ネタがない」は「忘れてしまっただけ」かもしれない。
メモ習慣で日常の解像度を上げよう。
モチベ死滅
結果に必ずしも結びつかなくていい。
未来の自分のために書くだけでいい。
なんで書きたいんだっけ?を考えて、言語化してみる。
それで、一体どう書くの?
書き始められない・うまくまとめられない
<書き始め>
①なんでこれを書こうと思ったのか(きっかけ)
②今回はこのテーマで書きます!(宣言)
③その他(自分が友達に話しかけるとしたらどう話す?)
<まとめ>
①要約する
②読者に話しかける(参考になれば嬉しいです)
③未来を示唆する(これから~と思います!)
④寝る(おやすみなさい!も立派な締めの挨拶)
⑤「おわります!」と言う(「おわり」と書けば終わる)
おもしろい・自分らしい文章を書きたい
・タメ口を入れる
・友達にLINEを送る感覚で書く
・普段自分が使っている言葉で書く
・本音で書く
しゃべり口調は「生」感がでる。
音声入力で書いてみるのも自分らしさがでる。
自分の口癖がわかったりして面白い。
想い、気持ち、考えを言葉にできない
そもそも自分の気持ちを言語化できないならば、「すべての出来事に感想を持つ」癖をつける。
心が動く体験や、新しい経験を意図的に取り入れに行く。直接行くのが難しいならば本でもOK。
余白がないと新しい体験は取り入れられない。
語彙力にこだわりすぎず、「ヤバい」「嬉しい」「楽しい」でもいい。
表現のストックはあとから増やす。
いま自分ができる精一杯の表現を。
人に伝わるように書きたい
まず大前提は「自分のため」と割り切ること。
そのうえで
①過去の自分
②身近な友人
③自分と同じ悩みを持っているような人
解決していなかったとしても、同じ悩みを持っている人なら共感してくれることもある。
読みやすい文章が書きたい
①難しい言葉を使わない
②一文を短く。改行を意識
③テーマは1つに絞る
④読みやすい人の文章を分析
※次の予定の関係で最後の方はメモが取れず、受講レポはここまでです。
感想
ゆぴさんのセミナーに参加したり、Twitterやnoteを読んでいて思うのは、いつもゆぴさんらしさが全開だなってこと。
「自分はこういうコンプレックスがあるんですよ」って相手に伝えるのは、すごく勇気がいることだと思うし、それができる人は本当の意味で強い人だと思います。
私がゆぴさんに憧れていて、この人の文章や発言が心地いいと感じるのは、きっとゆぴさんのそういう強さに惹かれているからなんだろうな。
特別じゃない記念日をラベリングする
日常の解像度を上げる
毎日じゃなくても、辞めていなければそれは習慣
全部にほぇ~と感心してばかりだったけど、特にこの3つが印象に残っています。
とてつもなく簡単なことのはずなのに、限りなくハードルが高い「書く」という行動を、辞めずに続けていきたいなと思いました。
おしまい!
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