Warudoでyoutubeのコメントに反応してなでなでするやり方
こんな感じのyoutubeで特定のコメントに反応してなでなでさせる機能を紹介していきます。
メリットとしてはやはりコメント率が上がることでしょうか。
オススメとかにのりやすくなります。
※自分なりに書いたのであくまで参考で程度でお願いします。
目次
・アセット設定
・ブループリント基本ノード
・色々追加
①アセットの左下にある”+アイコンをクリック”
②スクリーンを追加しましょう
③左の欄にスクリーンが追加されます。
④スクリーンから
有効化を「はい」
トランスフォームバインドを
「キャラクター」「人体骨格」「ヘッド」に設定
④スクリーンから
有効化を「はい」
内容でコンテンツ表示欄から読み出したいものを選択します。
今回はなでなでしたいので画像を選択しなでなでgifを選択します。
補足:なでなでモーションですがこちらを参考にしてつくりました。
なでなでアニメスタンプの作り方|Ratata (note.com)
つくったなでなでモーションをネットで「gif 透過」などで検索し、透過gifにしてください。
作ったものは上記の画像の「画像フォルダを開く」をクリックするとフォルダが立ち上がるので、そのなかのIconsに入れてください。
そしたら画像ソースの右側になる、青紫色の画像マークをクリックして、選択してください。
⑤そうしたら画面になでなでモーションが表示されていると思います。
※キャラクターアバターに隠れて見えなくなっている可能性あり
なので、変換で位置を調整してください。
Y軸を上にあげたり、スケールでちょうどいい大きさにしてください。
下記の画像は私の設定です。
常に画面でなでなで出来ていれば成功です。
この段階でなでなで出来ていなければどっかミスってます。
・有効化を「はい」にしてない。
・変換の位置が間違えてる。
・トランスフォームバインドが違う などなど
・ブループリント基本ノード
ここからブループリントいきます。
現状常になでなで状態ですので、ブループリントでyoutubeの特定のコメントでなでなで出来るようにします。
まず赤欄から
yourtubeで特定のコメントを拾うノードです。
Stringを含むの「test」のところで特定のコメントを設定してください。
たとえばyoutubeで「なでなで」と打ったらなでなでエモーションを出したい場合、「test」のところに「なでなで」と入力してください。
If分岐で「なでなで」と入力されたかどうかを分岐してます。
黄色欄から
シーケンス:今回は同時で2つのものを実行したいため出口が2つになってます。
今回はなでなでモーションが出るのと音が出るの2種類です。
アセット有効状態を切り替え:アセットの有効無効を切り替えるノード
今回の場合スクリーンを有効化と無効化でなでなでモーションONOFF設定してます。
遅延コントロールフロー:この数字でなでなでモーションを何秒続けるかを設定できます。
今回は1.5秒にしてます。 理由はサウンドが1.5秒だったからです。
青色欄は
音楽を流す:音楽を設定できます。
音楽の設定方法につきましては、やり方自体はなでなでモーションを入れるような感じでできます。
アセットを追加するで、スクリーンではなく、下の方にあるオーディオの音楽プレーヤー(Beta)を選択
音楽フォルダを開くで、開いたフォルダの中に音楽を入れてください。
そしたらソースで選択できます。
下の歌詞の有効化をいいえにしてください。
コレで完成です。
仮に音をいらない場合、シーケンス、音楽を流すを消して、そのまま繋げれば大丈夫です。
これでひとまず動くと思います。
お疲れさまでした。
他色々の話
現状のノードだと、コメントを連打された場合、なでなでモーションも同様に連続されて表示されます。
そこである程度対策ノードを組んでいきます。
※ただ不完全であり、もうちょっといい方法があると思います。
知っている方がいたら教えてほしいです。
私なりに対策として組んだ感じだとこんな感じです。
先ほどの画像のIf分岐とシーケンスの間に赤枠のノードを入れてみました。
最大1回実行:1回実行したノードはリセットしないと実行できなくなるノードです。
これを入れることでなでなでモーションは1回しかできなくなります。
しかしこれだと配信で1回しかなでなで出来なくなるので、リセットのノードも必要です。
それが遅延コントロールフローとアセット有効状態の切り替えノードです。
これを今回だと「遅延2秒」「アクション無効化」をいれてます。
遅延2秒はなでなでモーションが遅延1.5で設定しており、なでなでモーションを行っている1.5秒以降に再度なでなで出来るようにしたいため、余裕をもって遅延2秒にしてます。
ぶっちゃっけ1.6秒でも1.8秒でも10秒でもオッケーです。
その間だけ、再度なでなでモーションできなくなります。
そのあとのアセット有効状態の切り替えで「アクション無効化」を入れてるのは、このフルのノードの終わりは、遅延コントロールフロー1.5秒の後のアセット有効状態切り替えの「無効化」です。
赤枠の無効化は遅延コントロールフローの遅延2秒によって2秒後に動作します。
つまり
1.5秒のなでなでモーションが終わって無効化にある
→0.5秒後に無効化になっている場合、最大1回実行がリセットされるとなっています。
※0.5秒は1.5秒のなでなでと、無効化の遅延2秒が同時に実行されているためその差の0.5秒となっています。
ただデバックで通常問題ないのですが、
ものすごい勢いで連打した場合、ちゃんと機能しなかったりするので、
お気持ち程度の対策となっていますので、ご了承ください。
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