2025年、今年は6点点字ができて200年

2025年は、フランスのルイ・ブライユが6点点字を考案してから200年の節目の年なんだそうです。
1825年、彼が16才の時だというから驚きです。

もぐたが役所に障害者手帳の申請に行った時、はじめて点字を見て、触ってみました。
(なんだ?これでわかるのか?まるで暗号みたい)
と思ったのが最初の印象でした。
実際、点字は軍事用に使用されていた12点の暗号文字を基に、ブライユが6点式を公安したそうです。
6点式だと、ちょうど指の腹で触って1文字が読める大きさです。
ちなみに日本語の点字は、1890年盲学校教員の石川倉次さんが考案しました。

はじめは絶対読めないと思った点字ですが、練習していくうちに文字として認識できるようになるから不思議です。
でも成人後の点字習得はなかなか大変です。
視覚障害者が使う文字と思われていますが、最近は中途で見えなくなる人も多く、点字を使用している人は視覚障害者のうちの1割ほどといいます。
自分もいまだすらすら読めません。でも点字が好きです。

今年は点字に関するイベントが多いでしょうね。
自分もそれにあやかって、点字で資格試験を受けることにしました!
資格の勉強はもちろんですが、点字を速く読む練習もしないとです!!

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