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瞳の先は何を見る

友人のyuki絵さんの個展へ行ってきた。

彼女との出会いはいつだったか?最初の機会はどんなだったか?これを書きながら思い出せずにいるw
彼女を想いながら書けばそのうち思い出すだろう。
僕にとってはじまりのきっかけはそこまで大切なことではない。
大切なのは今であり未来だ

最初に断っておくが僕は美術的センスが皆無だw
ピカソより普通にラッセンが好きだw
絵に関してはほぼほぼ知識はない

彼女の今回の個展のテーマは
「私の日常から抽出された女性像」

彼女の日常の視点から抜き取られた女性がどんなものか大変に興味がある

ここで美術的センス皆無のあたしが絵のことを語っても何もいいことはないので絵の内容は割愛するがw
一聞は一見に如かず
一見は一触に如かず
ぜひ、皆様の足と目と心で彼女の作品を感じて欲しい

以下に所感を記す

全ての絵に共通して感じたことは眼だ

どの女性もまっすぐな視線で何かを見据えていると感じた

何を見ているのかは僕はそこまで興味がない
作者がこれを通して何を伝えたいのか
作者の生き様、矜持とは何か?
僕はそこにしか興味がない

彼女の日常の周りの女性はきっと芯のある何かを持っていてその先を見ている、未来を見ている人が多いのかもしれない
もしくはそうでありたいという願いが込められてるのかな?と作品を通して僕は感じた

作者がそれを得てして書いていないとしても
人間とは日常から常に、行住坐臥それが心にあれば言動に行動に姿勢に所作に現れるものだ
僕はそう確信している

きっと作者も強い意志を常日頃持ってずっと先を見ているのかもしれない

その先には何があるのか僕も見届けられる
そんな仲間でありたいと思っている

過去は変えられない
今を作っているのは過去だ
そして未来を作るのは今という過去
過去も未来も変えられない
だけど今なら変えられる
作品を通して最近色んなことをサボりがちな自分を律する機会を与えてくれたことに深く感謝する。

あ、そうそう。yuki絵さんとの出会いは僕が図書館で英文小説を取ろうとした時に彼女もその本を取ろうとして偶然手が触れあったあの時だったっけか?ww

今度彼女に会ったら聞いてみようと思う

皆さんもぜひ彼女の個展へ足を運んで欲しい

瞳の先に何が見えていたかは今後の彼女のライフスタイルが見せてくれる

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