言ったことが本当になる
言霊なんて言いますね
「不吉なことを言うと不吉なことが起こるから不吉なことは言わないようにしている」
僕はこの考えとちょっと違う
想いが言葉になり行動になり結果になる
とも思わない。
あー宝くじ当たんないかなぁと言って宝くじを買わないやつに宝くじは当たらない
痩せたいなぁーって思ってるやつが痩せることはほとんどない
何故ならば、痩せたい!と強く思っていて行動に起こしているのならすでにその人はダイエットを初めているからだ。
「痩せたいからスクワットしてるんだけどなかなか効果が現れないんだよねー」
の様な発言になるはずだ。
昔、指摘されたことがある。
あなたの発言はネガティブが多く周りの人にいい影響を与えない
と
僕は真っ向から否定する。
中身のないポジティブ発言を軽く発言し続けて明るい未来があるのならそうしている。
明るい未来を見るからこそ重い言葉を選びネガティブに映る表現をあえてしていた。
さだまさしさんの名曲に「防人の詩」という曲がある。
"海は死にますか?山は死にますか?
春は死にますか?秋に死にますか?
愛は死にますか?心は死にますか?
私の大切な故郷もみんな
逝ってしまいますか?"
たくさんでてくるワード
死
これだけ死という言葉をたくさん使っているのにこの曲を聴いて連想させるのは生きるということだ。
ぜひ、歌詞だけでなく曲として聞いてみて欲しい。
この曲の真髄を知ろうとすればあなたの中に生まれるもの決してネガティブなものではないはずだ。
この世は対でなしている
有と無
是と非
善と悪
空と大地
勝と負
男と女
黒と白
生と死
決して交わらないであろうものを繋ぐのはいつだっで僕らの心だ
空の広さを感じたけば大地を踏み締めろ
正義とは何かを知りたければ悪を知る
想いは言葉に勝てない
言葉は行動に勝てない
行動は実現に勝てない
だからこそ想い、願いを口にして行動に移して実現させる
常に先の行動に繋がるように
繋げていこう
海や山や春や秋や愛や心は死ぬのか
答えがあるんです
だからこそ我々は生きなければならない