宣伝会議賞 脱力チャレンジ不定期日記 2024 その1
今年も始まりました、宣伝会議賞。このチャレンジ日記も3年目に入ります。1年目は期間中毎日で61日連続更新して、読んでた人にほめてもらったりしました。
「毎日コピーを考えながら日記も更新するなんてスゴイ!」といった感じですが、実際はあんまりコピーを考えてない日もまあまああり、ほんとにただの日記だったりしたのですが、それでも毎日書くだけでなぜかほめられたので黙ってほめられていました。実際毎日書くのが大変だったのは本当なので。
1年目成績:337本応募10本通過(うち2次通過1本、3次通過1本)
2年目は「ほぼ週刊 宣伝会議賞脱力チャレンジ日記」として、期間中に27回ほど書きました。2日に1回に近いくらい書いてるのでどっちかというとほぼ日刊。しかし更新ペースが落ちたぶん余裕が生まれてたくさんコピーが書けたのかといえば、成績的には下がる有様。
2年目成績:305本応募5本通過(うち2次通過1本)
ということで今年はどうなる?書くのか?やめるのか?ていうかどうせ書くんだろ?みたいな雰囲気を感じたので結局書き始めました。まあでもいずれにしても毎日はしんどいので「不定期」ということで。
最近コピーを書くという行為からだいぶ離れていて、何本書けるかはまったく想像もできない状態。ぶっちゃけ1000本とか書いて30本通って驚異の通過率だったけど全部1次止まり、というよりは100本書いて1本だけ通ったけどそれが受賞、というほうがいいのだが、まあなかなかそんなに都合よくはいかないものです。
さて前置きが長くなったが、今回は昨年あった「宣伝会議賞特別セット」というものがなくなった。配送の遅延で問題があったためのようで。特別セットをわざわざ頼んだのに情報解禁がむしろ遅いじゃないか、と。とにかく早く情報を入手したい人は、デジタル版を見なさい、という方針になった。ペーパー派にとってはさみしいことだがデジタル版だと9/16に「協賛企業の誌面オリエンテーション」が見られるという特典もあるようなので、そちらに乗り換える人も多くなるだろう。ちなみに自分もどちらかというとペーパー派だ。林家ではなく。
課題が見づらいんだよね、スマホでちまちまとやってると。スマホから直接応募できるのは便利だけど。
なお今年のスポンサー数は開始時点で23(→26になってた)。しかし昨年は途中から増えたので、今年もなんのかんの増えるんじゃないか?とは思っている。まあ宣伝会議事務局の営業次第であろう。募集期間が少ない代わりに協賛料金割引、みたいなプランでもあるのかいな。
なおこの中でなんとなく競争率が高そうなのは西川のふとんではないかと思っている。なんといっても人生の1/3は睡眠だからである。というかそもそもこのキャッチフレーズを超えるのが大変だ。ただ課題としては「子どもの睡眠の大切さ」なのでただ寝ればいいってもんじゃなさそうだ。「寝る子は育つ」からの派生がすぐ浮かびそうだが去年グランプリが「泣く子と育つ」だからなぁ。
あと注目ポイントとしては昨年学生部門で無双していたグランプリの子が今年どうなるのか。普通に一般部門にチャレンジしても受賞しそうなクオリティだったし、怖い怖い。ほかにも学生部門はすごい子がたくさんいたので、これで日本の広告業界も安泰だ(?)。
あ、もしnoteで宣伝会議賞を検索して、何かヒントを得られるのかも?と思った方がいたとしたら、後でがっかりしないように「この日記にヒントなどない」と書いておこう。まあみんなと同じように悩み、ダラダラしたりするさまを垂れ流す日記です。長くやってるもんでグランプリの人や受賞者の知り合いはいるが、別に人脈で獲れる賞でもないし。
まあそんな感じで、課題についてなんとなく思うことやら、取り組むうえでの愚痴やら、関係ない日常やらを書いていきます。なんでかしらんけどこの日常部分のほうが一部で人気だったりもする。
あーしかし去年でカイブチさんもコジマさんも卒業してしまったのか。寂しいものだ。永遠の留年生の気持ち。いやいや、今年はこちらが卒業するぞ!と、最後に意気込みだけ書いて終わる。
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