宣伝会議賞 脱力チャレンジ不定期日記 2024 その8
中秋の名月、楽しみましたか。風流とHuluって似てるよね。
そんなどうでもいいことをつぶやきながら始める今日の日記。
いや、しかしようやく1日のうちにコピーを考える時間を多少取れるようになった。というか、ようやく取るようになったというべきか。
帰宅中のバスの中が一番考えるポイントだったのだが、最近は病気明けで疲れがとれていないせいか、ぐうぐう寝てしまうことも多かった。まあ元気な時もまあまあぐうぐう寝ていたけども。
ちなみに考えるときにどうやってるかというと、自分の場合二つのパターンに分けられる。①思いついてすぐスマホから応募する ②メモにとりとめのないことを書きだし、思いついたことや疑問などを書き込む(応募は後日) のいずれかである。通常は②のほうだと思うのだが、意外と通過するのは①のもののほうが多かったりもする。なんのかんの直感も大事だということだ。
ただ、ふと思いつくためには頭のどこかに課題の情報を入れておかないといけない。そもそも知らないものについては思いつきようがないからだ。そう思ってようやく先日26課題全部見ました。遅いけど。
この中で「鴻池」「キーエンス」「先端加速器科学技術推進協議会」「PARCO」あたりが競争率が低そうな気がした。言ってしまえば難しいからである。「想像がしにくい」「幅が広すぎて絞れない」あたりは難課題のよくある特徴だ。こういう課題を、どれくらい自分に近づけて発想できるか、そこに実力が試されるのだが試されたくない人はやらない課題であろう。自分も自信がない。特にPARCOはこれまでの広告が特徴的すぎて、なにを言うべきなのかもよくわからない。「母と違う道。」とか「昨日は、何時間生きていましたか。」とか「ケンカはやめた。だから、もう負けない。」とか、これぞPARCOみたいなものが強すぎる。まあ、このあたりは80年代くらいの広告なので若い人にとってはさっぱりなのかもしれないが。自分もリアルタイムでは知らなかったしなぁ。
もう広告というかメッセージだけのコピーをぶつけてみる手もあるのだろうか。真面目に現在のPARCOから導き出される答えを追うべきだろうか。まあ好きにしろと言われそうな話である。
ちなみに2024年春のPARCOの広告はこんなんらしい。
メインコピーは「Believe it or
not!」だが、まあこれと似たようなものを書いても仕方ない。というかマネできんし。
自分のがどうあれ、どんなのが出てくるのか楽しみな課題ではある。
現在の応募本数:28本