宣伝会議賞 脱力チャレンジ不定期日記 2024 その17
その17まできた!セブンティーン!セブンティーンといえば雑誌かアイスか。おっさんなので断然アイス。意外とチョコモナカが旨い。
さておき宣伝会議賞である。前回の日記で目標を300本に定めて、今後休日出勤予定が2週連続で入っていることから、10/19.20をブースト日と定めていろいろ考えてみた。
その結果まあまあ数としては出たのだが、手ごたえはよくわからない。というか毎回バーッと出したやつはたいてい切り口の入り口だけで終わっていることが多いのである。あとから見ると「そこから掘り進まんかい」となるようなの。
切り口が一緒なのに調理法がぜんぜん違う!というところでびっくりするくらい差が開いたりするものである。片や落選、片や受賞、くらいの。
なので改めての見返しやブラッシュアップも大事だ。ブラッシュアップして生きていこう。いわばブラッシュアップライフ。あのドラマ面白かったな。
そういえばバカリズムがなんかの番組で言っていたが、ドラマの脚本を書くにあたって、何案かもっていくのだが「結構本命じゃないのが選ばれることが多い」らしい。数合わせ的に考えたものだったり、そんなに力が入ってなかったりするものが「これがいい」と選ばれて実際にドラマ化したりする、と。ブラッシュアップライフはどうだったのだろう。まあ決定までの過程はともかくとしてそれであんだけ脚本の賞とかもらってるんだからすごい。
コピーもそうだが「本命」って自分が気に入っている分、それが仇になって見えてないところがあるのかもしれないなぁ。恋は盲目じゃないけども。これまでのグランプリ作だって、その人にしてみればド本命ではなくて「あ~そういえば書いてたな」くらいのものなのかもしれない。
ま、とはいってももちろんよくないコピーが受賞するわけはないので、やっぱりいろいろその人が考えた結果ではある。いい結果が出たら胸を張っていきましょう。「え?こんなの書いたっけ…」と思っていても。長い歴史の中では「ほんとに書いてないけど」というコピーもあるかもしれないが。いや実際そういう間違い受賞連絡とかなかったのだろうか。「書いたっけ…?」と思いながら会場にきたらやっぱり書いてなかった、みたいなの。あったら大事件ではあるが。
いや~それにしても毎度のことながらこの日記、ネタ切れ感がすごい。日記なのにネタ切れというのも変な話だが、宣伝会議賞周りの話は毎回ループしている気がする。エンジョイ勢支援草の根活動で続けていたが、さすがに今年で終わりかなあ。卒業しようがしまいが。いややはり卒業したい。キレイにグラデュエーションしたい。なぜ英語で言う。どうでもいいがグラデュエーションが卒業で、響きが似てるグラディエーターが剣闘士なのはどういうことか。コロッセオ。
こんな末期的なつぶやきも書きつつ、最後には例年通り宣伝会議賞参加者アンケートをやるつもりでいる。回答数は減るだろうけど、それでもやるぜ。その時はレジェンド的な方々に宣伝してもらいたい。俺のためだけに。
現在の応募本数:249本