九州コピー集会 乱入編
2月某日、一通のDMが届いた。
「よかったら今度九州に来られませんか?」
送り主は前園さん。なんとその日、九州のコピグラおよび宣伝会議賞仲間が集まるのだという。
サプライズゲストとしてどうか?ということであった。とはいえまぁもちろんダメ元の話ですのでご無理でなければ、という謙虚な人柄あふれるお誘い。家庭の予定などをだいたい覚えてないもんで一旦保留して、後日返事とさせてもらった。
まあこのへん長くなるのですっ飛ばすと、結局参加したんですが。とはいえ我ながらサプライズゲストというには「格」が足りないと思ってはいた。今回受賞したわけでもないし。そのへん前園さんとやりとりしてると「大人気note作家なので大丈夫」というお墨付き。それがあったか。書いておくもんだ。
ということで当日。早めに入って飯食ってブラブラしたのち集合時間の少し前に前園さんと合流。何度かコピグラZoom飲み会でお話していたこともあり、リアルでは初対面にも関わらず凄く馴染んだというか、ありていに言うと馴れ馴れしく話せた。コーヒーを飲みながらお互いの仕事や今回のファイナリストの話などしているとすぐ集合時間になり、お店へゴー。
お店の前に行くと、既にこめびつさんがいた。Zoomでは「九州ローカルの話をよくしてる人」という認識で、こちらから見かけてはいるが正直あんまりお話したことがなく、前園さんが「こちら誰か分かりますか?」と聞いても「?」という感じだったがそりゃそうであろう。実はこーいうものですと挨拶しつつ、ふと見ると後ろにmakihideさんを発見。このハスキーボイス、本物だ!(当たり前)
お店の中に入ると既にOさんも到着。「オンラインでたまに過激な発言とかしていても、オフラインではびっくりするくらい紳士」という噂を聞いてはいたが、その噂は本当でした。なんか声のトーンからしてもう紳士。Oさんはコピグラ飲み会にも出現されないのでマジの初対面ではあったが、某ピンク関係の公募で同じ年に受賞している縁もあり、何度かやりとりさせていただいていたのでこれまたすぐ馴染んだ。ピンク関係て書くと夜の仕事のようだな。
そして、熊本から参戦したコジマコージさんが登場。こちらもすぐ分かった。髪の色は変わってたけど。
「えっ、土竜さん?」
「広島からやってまいりました」
「えーっ、熊本からわざわざのアピールをしようとしたらもっと遠いところから」
「ワハハすいませんな」
そして紅一点(まだこの言葉使ってOKなのか?)のいとうみなこさんが登場し、全員集合となった。今回の集まりはそもそも、いとうさんの「九州でコピーの話ができる人がなかなかいない」というつぶやきをローラーさんが「九州けっこういるよ」と拾い、前園さんが動いて実現していて、まあ半分発起人みたいなもの。パッと見二十代半ばくらいに見えたので新人コピーライターさんなのかなと思ったらディレクターだったので驚いたが、顔に出さずに乗り切る。
会がはじまり、まずは全員の自己紹介。こめびつさんが「第59回シルバーのことってまだプロフィールに書いていいんだろうか」的なことを言われていたが、自分含めみんな良い良いと言っていた。口には出さなかったが、こちとら第53回の話をまだ書いてるのだ。過去の栄光にすがりまくり。
自分の番になり、何かひとボケかまそうとして「今日は広島からmakihideさんの歌を聴きに来ました」みたいなことを言ったが後から考えると完全にフラグ。
いかん、飲み会の話へろくに入ってもないのにもうこんな文字数。飲み会は一言でいうと「コジマ無双」でした。終わり。
…ではもったいなさすぎるくらい色々あったので次回に続く。
しかしヤバい、どんどん記憶が抜け落ちていってる。どこまで書けるかなあ。
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