ほぼ週刊 宣伝会議賞脱力チャレンジ日記 Vol.3
3回目でございます。つーか更新しすぎだろと我ながら思う。あれだけ更新が控えめになる予防線を張っていたというのに。まあやっぱいろいろ反応をいただくとねぇ、嬉しくなるもんでして。
Tee.さんより「SKATでこれは面白い!と気になったコピーはありますか?」というお便りをいただき、ぎくっとなった。なぜかといえば、自分の通過作確認くらいしかろくにしていなかったからである。「えっ?コピグラ仲間があんなにいるのに自分のしか見てないの?」とめちゃめちゃエゴイスト感が生まれてしまいそう…そんな不安をズバリと突かれてしまった。しかし実際のところ、あんまりコピー記憶力がよくないのであれだけ並んでいると読んだ端から忘れていくトコロテン方式に陥ってしまうのだ!
まあ覚えていないのはまだよい。厄介なのは「間違って覚えている」パターンだ。去年もフォロワーさん周りに受賞した人が多すぎて、おめでとうコメントを間違えたりしたものだ。ものだ、っていうかすいません。
ファイナリスト以降は散々語られているのでいいとして、3次通過作をちょっと見てみたら、これが気になった。
「日本初の女性が、もっと減りますように。」
ポーラのコピーである。ポーラはほんとに何も浮かばなくて、なるほどこういうことだったのだな~と感心した。ちょっと逆説的にして気にさせるのは基本パターンの一つではあると思うが、鮮やかだなと。
ちなみにクレディセゾンの3次通過には自分の唯一の3次通過作があるのだが、「あ~、これか~」とはなった。全く忘れていたほどでもないが、すごく自信があったというほどでもない。しかもこの1本しか通ってないしな。ラジオに力を入れる宣言をしておきながら…!
しかし最近他の公募でラジオCMがあったにも関わらずろくに応募してこなかったので、いざ考えようとすると「……ウボァ!?」と、まるで長いこと文明に触れていなかった人みたいにぎこちなくなってくる。まあこれも徐々に直していくしかない。
ちなみに課題に関してはWEB上でだけ半分ほど確認できた。本誌はまだ届かない。これは別に事務局のせいではなくて自分が注文するのが遅かっただけなので仕方ない。
ちなみに娘と息子に「新しい学校のリーダーズに会えるかもしれないから応募してみるか?」と聞いたところすげぇ反応が薄かった。うう、今年も孤独な闘いになりそうだ。
で、とりあえずWEB上の情報だけであえて考えるぜ!と数本応募してみた。本誌の課題情報を見たら「あっ、全然思ってたのと違った!」となる可能性もあるが、あえて、である。まあ「あえて」って言っとけばだいたいごまかせる。
「あっ、転びましたけど大丈夫ですか?」
「いや、あえてです」
「……」(ごまかせてないパターン)
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