ファイナリストたちの宴。 パーティー編
前回からの続き。3回目まで引っ張ってしまった。
第1回目はこちら。
今更だがこの時の内容、すでに何年も前の話なので、細かいところが、いやひょっとすると細かくないところまで違っているかもしれない。
なので「自分が行ったときそんなことなかったぞ」と思った方がいたら、ご自分の記憶を優先していただきたい。
さて、パーティーである。パーティーには審査員である有名クリエイターとスポンサーさんたちが出席する。会場には受賞作品のパネルがあり、スポンサーの人と受賞者がそのパネルの前で写真を撮るのが慣例となっているようだった。
自分がファイナリストとなったさわかみ投信さんももちろん来られていて、
選考のときの話などを聞けた。協賛企業賞を受賞した人とも話したのだが、向こうは大手広告代理店の人で、こちらは数年前にコピーライターを辞めてる身とあって、いまいち話のとっかかりがなく、ベタに趣味など聞いてしまった。
「趣味ってほどの趣味はないんですけど、カメラが好きですね」
一眼レフを首から提げながら答えるのを見て「いやそれ趣味じゃん」と思ったが初対面なので言えなかった。あの時の写真、後日送ってくれてありがとうございます。
同じ県のN君は見るとどんどんクリエイターの人に話しかけていて、交流を図っていた。さすがだ、これはいわゆる「勢いのある若手」ではなかろうか。
こちらは酒も飲めないし広告業でもないためいまいち気後れしてしまう。
しかしこのままでは何もやることがない!一念発起してイメージガールであった佐藤美希さんのところに写真を撮ってもらいにいくことにした。親切に対応してくれたのでファンになった、というほど単純でもないが、応援はしたい気持ちになった。アコムのCMで最近よく見るのでよかったなあと思っている。親みたいな気持ち。何様だ。
そんなこんなでパーティーは終わり。そういえば終盤にジャルジャルの二人が登場した。だがこのころあんまりネタとかも見たことがなかったのであんまり反応できなかった。ということでパーティーも終わり、東京にいる友人といつ合流しようかな~、と思ったのだが気になるのは「懇親会」の存在。よくはわからんが受賞者たちで親交を深めるとなれば、後々の有名人と知り合いになれるかもしれない(ゲスい考え)。
だが懇親会に出るとなると友人との合流がさらに遅れてしまう。どうしたもんか、と思ったが最初だけ顔を出すってのでもいいだろう、ということで参加を決め、店に向かうことにした。
てことで終わりませーん!いやいやこんな引っ張るほどのネタか?と思うが、次回はついにあのH馬さんが登場!
そう、実はこの時にちらっと会ってたんですね~。記憶はされてないと思うけど。
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