宣伝会議賞 脱力チャレンジ日記 48日目
48日目。これくらいの数字になるとホームラン数しか思い浮かばないな。読み方で言うと「シワ」であるが、なんかあんまりポジティブな話になりそうにない。自分で言うとおっさんではあるがあんまりシワを気にしていない。というかシワって気にしてる方がより出るようなイメージがある。アンガールズ田中も眉間がWi-Fiってネタ化してるが。そういや同い年だったっけな?
今日、取引先の人と話していたら、昔広告の仕事をやっていたことに驚かれて、
「他の取引先にも元広告やってたという方がいらっしゃいましたが、なんか皆さん人当たりがやわらかいですね、なぜでしょう?」と言われた。何でだろうか。
「制作現場ってキツいんですけどそのキツさで人に当たってるとなんか憎しみの連鎖みたいになるからですかね」とか適当に答えたが、まあぶっちゃけ代理店とかでなかなか人間性に難のある人はまあまあいたので、全員キツくないというわけでもない。ちなみにその人は元飲食関係で、飲食関係はキツい人が多かったとのこと。これもまあまあ聞く話ではあるが、結局は環境次第よなあ。しかしよく考えたらこれは「あなたって対応やわらかいですよね」と褒められていたのか。もっと謙遜しとけばよかった。
さてさて、昨日はカラオケ文化の日リードコピーの発表がありまして、受賞者の皆様おめでとうございます。見る限りでは知っている人の受賞はないようだが、本名しか載ってないので「実はあれは私です」という人が現れるかもしれない。自分も20本くらい応募していたので残念だったが、見返してみると受賞作ほどストレートに響いてこない気がする。あ、これは別に「素人諸君には難しかったかな?」みたいな負け惜しみコメントではなく。単に訴えかけるものが薄かったんでしょう。にしてもリードコピーを考えるのって結構難しい。「歌があるから明日がある」というキャッチが既にあるので、どれくらい距離を取るのか?似たような感じでいいのか?と悩んでしまった。
ちなみに応募作品ではこんなの書いてた。もろ青春イメージ。
「みんなで歌った歌が、私たちの校歌です。」
「マイクはバトンのように、私たちを繋げた。」
うひょー、気恥ずかしーい。
ということで一向にペースアップしない宣伝会議賞の登録本数だが、実は既に200本を超えている。たまたま作業中に娘が入ってきて「えっ、200本とかマジ?すごっ」と言われたが、「世の中には既に3000本とか書いてる人もいるのだよ」と教えると「マジで!?」と驚愕して去った。娘よ、お父さんもあまり信じたくないがマジなのだ。
ところで未だに総数としての目標を立ててなかったが、さすがに見えてきたというか、なんとか達成できそうなところで、300本としたい。一昨年が500本、去年が400本なので毎年着実に減ってるという稀有なパターン。まあ稀有なのかどうかは別に調べたわけじゃないのだが、だいたい「去年200本しか出せなかったので今年500本出します」みたいなツイートばっかり見るので、多分ほぼみんな増やしてるんじゃないかな、知らんけど。
そういえばこの「知らんけど」というワードが若者に流行っている、みたいな記事があった。責任を負いたくないという思いから出ているのではないか、という分析。もともと関西のワードだがネットを通じて便利に使えるワードとして広まった、とも。ふぅむ。まあ便利といえば便利だ。語尾につけておけば、仮に「あの時こう言っただろ」というのに対して「知らんけどって言っただろ」とかわすことができる。でも実際深刻な事態になったらこれでエスケープできるとは思えないが。そもそも深刻な現場で出るワードではないとも言える。
「警部、被害者の死亡推定時刻は午前2時ごろだそうです、知らんけど」
って言ってたら警棒でドツかれそう。ていうかこんなコント誰かもうやってんじゃなかろか。
今日の目標:10本ずつは書いていく
現在の登録数:208本(メモ除く)
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