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Photo by tsuji_note

宣伝会議賞　脱力チャレンジ不定期日記　2024　その10

かわさき（土竜）

気が付けば9月も終わりに近づいている。なんだかようやく残暑が明けたかのように涼しくなってきたし、北海道では暖房を入れる人もいるという。うーん、秋。
きょう何となく応募ページを見ていて気付いたが、応募ページで課題が確認できるようになった。雑誌や電子版を買っていた人のアドバンテージがなくなってしまったわけだ。まあそんなおおげさなもんでもないか。昔モチベーションが低いときには、「課題がWEBで見られるようになってからようやく考え出す」という時期もあったが。まあそういうことをする人ばっかりだと宣伝会議側もますますマネタイズにパワー注入しだすので、近年はちゃんと雑誌なりデジタル版なりを買うようにしている。年１～２の話だし。

にしてもそう考えると1か月近く体調不良が続いているわけで、例年よりコピー考えるのがさらにスローペース。やっぱり、モチベーションとかどうこうの前に、大切なのは体調だなぁ。若い人はいいとして、それなりの年の人、体調大事にしていきましょう。ごほんごほん（まだ咳がおさまらない）。始終こんな感じなので今週末のWEB飲み会にも参加申し込みをしていない状況。なんか、イヤフォンごしで咳を聞かされるのってイヤだよなぁ。と思ってよく見たらなんかまだ参加者が少ないっぽい！いやあ、宣伝会議賞で悩んでる人、ぜひ参加するとよいですよ。受賞常連レジェンドたちがあからさまなアドバイスはしないけど、なんか言ってくれます、たぶん。


あ、さて。3連休も脇腹が痛むやらなんやらで、あんまり考えられてなかったのだが、こういう時こそ新しい課題。と思ってまったく手を付けていなかった後ろの方の課題を見てみた。もうエバラとかルイボスとか、なんとなく競争率が高そうな課題でひねったのが全然でないのだ。われながら切り口が金太郎飴状態で泣けてくる。どこを切っても同じ味。
某Z世代向け企業広告などを考えてみたが、Z世代から遠く遠く（ｂｙ槇原）離れているので考える前からジェネレーションギャップ。ぜんぜんわかんね～と思ったのだが、ある意味単純に「自分のイメージするZ世代の言いそうなこと」に絞るとなんか考えやすくなった。たぶん偏見がだいぶあるけど。まあコピーなんて偏見くらいぶっ飛んだのがあってもいいもんさ（そうでもない）。

にしてもラジオCM募集がいつの間にか過ぎていく。なんかこれまでの感じからすると、すっと思い浮かんだものがあれば少数でもいい結果になったりするのでなるべく応募しておきたいんだが…。しかし現状、ラジオ自体ぜんぜん浮かばない。けっこう音声広告を募集している課題はあるのだが。いや別に普通に映像広告のほうでも考え付きたいとは思ってます。

まあ結局ＣＭがなんで後回しになるかというと時間がかかるからだ。これはもう毎回悩みの種。悩みぬいて全然できなかった時、「今の時間でキャッチコピーなら何本かは思いついていたのではないか？」という思いが出てしまうといかん。なんか貧乏性。

いやいやでもなんかとにかく考えるぞ、ラジオ。宣言して自分を追い込むやりかた。これは、古来より追い込み漁式コピーライティングと呼ばれる（嘘）。

現在の応募本数：55本

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かわさき（土竜）
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