ほぼ週刊 宣伝会議賞脱力チャレンジ日記 Vol.7
7回目。と、毎回回数を描いているがタイトルで書いてるので特に意味がないな、とふと思った。テンプレート化していると往々にしてこういうことがある。世の中にも「前例だから」「決まっているから」ということでとりあえず入れているものも多くあるだろう。note記事でも最後に必ずお礼を入れるとかね。まあこれは意味がないわけではないのだが。
「必ず相手の名前を呼ぶようにしている人」とか、そういう習慣化もある。宣伝会議賞でいえば「毎日10本書く」とかそういうのも一つの習慣化といえる。仮に毎日10本書いたとして、60日で600本となるわけだが、これでは少ないな、と感じる人が結構いそうなのがこの公募の怖いところである。600本だぜ!? 堂本光一が昔なんかの番組で数万円するTシャツにびっくりして「布だぜ!?」と言っていたが言い方としてはそんな感じだとイメージしていただきたい。
いまジャニーズの話題をしないほうがいいのか?まあいいや。
そうそう、課題を読んでびっくりしたのが14番の「tetra tokyo」。なんと広告コピー制作のAIが課題だというではないか。「Tetra-X」というサービスのギグワーカーとして登録したくなるようなアイデア、というなかなか難しそうな課題だ。なんといってもギグワーカーである。流行ってるよな、ギグワーカー。なんか全く簡単に筋トレできそうな響きにも思えるが、それはブルワーカーであり、実際にはギグワーカーのことは知らない。試しに検索してみると、「インターネット上のプラットフォームサービスを介して単発の仕事を請け負う労働者」ということになるらしい。まあ部分的フリーランスみたいなもんか。プログラムの一部だけ担当して完成させて去っていく、そんな一匹狼感がある。これは勝手な印象で書いてるのであんま参考にはしないほうがいいと思うが。
まあどっちにしろこういうサービスがクライアントになってるのに、AI禁止にはできないわなあ。謎が解けた。
そういえばだら子さんからのおハガキで、「3次を話題にいつか書いてください」と書かれていたのだが、やはりハンター試験の3次についてであろうか。まだ念を習得していなかったため苦労したのだが…というボケはさておいて、自分の3次通過というと以下のものだ。
まあ自身の思い入れはというと「そこそこ」くらいであったのでびっくりした。ほかに気に入ってたのがあったので「3次までいったとなるとアレか!」と思っていたら違ったわけだがまあそういうのはみんな経験している。にしてもますます「CMでしか上へ行けない男」になってきている。正直ファイナリスト以外では2次より上に行ったことがなかったので3次は非常に嬉しい。
ちなみに上記はすごくスマホの最新機種が好きな人に、「これ〇千万画素なんですよ」と非常に精細な虫の写真を見せられて、「この人別に虫が好きなわけでもないのにな…」と感じたところから思いついた。まあほんと日常に潜んでいるものである。
てな感じで今日はここまで。
今日読んだ本 山本さほ「無慈悲な8bit」5巻、「今日も厄日です」1~2巻
小林まこと「女子柔道部物語」9~10巻 白浜鴎「とんがり帽子のアトリエ」8巻
現在の応募本数 27本(ろくに進んでない)