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プロ野球ドラフト会議2023

◉さて、週末には日本シリーズ、その前にドラフトです。なんだかんだ言って、やはりワクワクしますね。戦力補強は、外国人選手やトレードも大事ですが、やはり基本はドラフトでの育成。このところ、くじ運が悪いのですが、それでも良い選手には競合覚悟で突撃してほしいです。あとは、九州の選手ですね。なぜか、東北や北海道に持っていかれることが多いですが、やはり地元の選手はファンには希望の星ですから。ということで、今年のホークスのドラフトを。

【プロ野球ドラフト会議2023【全名簿】1位指名で計7回の抽せん
】NHKニューズ


プロ野球のドラフト会議が4年ぶりに関係者が一堂に集まり観客も入る中で開催されました。父親が元プロ野球選手のENEOS、度会隆輝選手が3球団から1位で指名され、抽せんの結果DeNAが交渉権を獲得しました。また、大阪桐蔭高校の前田悠伍投手は2回目の1位指名で3球団から指名され、抽せんの結果、ソフトバンクが交渉権を獲得しました。

記事では育成ドラフトも含め各球団が指名したすべての選手を一覧で紹介します。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231026/k10014237121000.html

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、野球用のイラストです。

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■1位:前田悠伍投手■

ホークス1位は前田投手。國學院大學の武内夏暉投手は、さすがの3球団強豪で、西武ライオンズへ。ううむ、残念ですが、時の運。大阪桐蔭の前田悠伍投手は、2回目の1位入札去っでも東北楽天ゴールデンイーグルスと北海道日本ハムファイターズと競合。嫌な予感が走りましたが、みごと当たりくじを引きました! 前田選手自身もホークス入団に前向きで、さっそく帽子を被って記念撮影。貴重な左腕、高校生ナンバーワンの前評価、よくぞ引き当てたという感じですね。良かったです。

世代No.1の呼び声高いMAX 148キロ左腕。中学1年時に12歳以下世界少年野球日本代表として世界一や高校1年秋からベンチ入り等経験値は高い。キレのあるストレート、スライダーに加えチェンジアップの抜けは魅力で、対打者への駆け引きもできることを考慮すると、的を絞らせない投球で勝負できる。記憶に新しいU18世界一と将来プロの世界でも日の丸を背負いチームの世界一に貢献できる投手。

■2位:岩井俊介投手■

最速156キロ右腕。威力抜群の直球で押し込み、キレのある変化球で打者を仕留める。ストレートの回転数が2780回転と驚異的な数値を叩き出し、力のある真っ直ぐだけでなく、スラーブ、スライダー、フォークでも空振りが奪えるのが持ち味。1年目から先発、中継ぎ、抑えといろいろな位置で即戦力として期待大。

■3位:廣瀬隆太内野手■

東京六大学通算19本塁打を誇る右の長距離砲候補。インパ クトの強さと打球の速さ・飛距離は世代トップクラスの選手。 全方向に本塁打が打てる飛距離は魅力十分。

■4位:村田賢一投手■

精密なコントロールで球を動かして打ち取るスタイルは、今年の大学生No.1の精密機械。

■5位:澤柳亮太郎投手■

常時140キロ後半のストレートと2種類(縦・横)のカット・カーブ・フォークが主体の球威がある投手。カットボールとフォークボールを決め球にできるため、中継ぎとしては早い段階で戦力になると期待ができる。カーブが回転数多いドロップの変化をするので、織り交ぜれば先発でも可能性を感じさせる。

■6位:大山凌投手■

MAX153キロの球威あるストレートに、豊富な変化球で奥行きの効いた投球ができる先発ローテーション候補。

■7位」藤田悠太郎捕手■

精度の高いスローイングとパンチ力のある打撃が魅力の捕手。地肩の強さに加えて正確性のあるスローイングがストロングポイント。打撃もパンチ力がありコンタクト能力も高いため、広角に長打も打てる捕手。キャプテンシーもあり捕手としての経験は浅いが伸びしろのある選手。

ホークスファンのドラフトマニア勢には、かなり高評価のドラフトのようです。5人が投手で、内野手と捕手が1人ずつ。野球は投手の鉄則からも、悪くないでしょう。前田投手は、それこそ工藤前監督にコーチしてほしいぐらいですが。2位の岩井投手も、大学で伸びたタイプなので、高校野球で肩を酷使していないのが良いですね。うちの三軍にも無双しましたし。3位の廣瀬選手は、慶応幼稚舎からの生粋の慶應ボーイ。これは、史上初だそうです。先輩らも多く、水に馴染むでしょう。3番柳町4番正木5番廣瀬の慶應クリーンナップも?

4位の明大村田投手も、制球力タイプってのが、ホークスらしからぬ人選。でも身長も181センチで速球も速いので、これは即戦力? 目標がマダックスとは、いいですねぇ。技巧派大好き。5位に柳沢選手、こちらも制球力が良く。社会人ですから即戦力枠ですが、中央では無名。ここは制球力があるタイプを獲って、クララコーチの魔改造で速球もアップさせるつもりですかね? 6位の大山投手は、ホークスが好きな地方大学リーグの隠し玉ですね。コチラも期待です。7位の藤田選手は地元福大大濠、ジュニアホークス出身だそうです。

育成に関しては、情報が少ないので。ただ、こう投手を獲ったということは、追加で戦力外もあるでしょうね。これも、スポーツの世界の厳しい所。ただ、概ね良いドラフトだったのではないでしょうか。結果が出るのは、5年後ですが。夢を見たいですね。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ

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喜多野土竜
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