悶々②
先週の金曜日、幹部と行き違いになり、キャパオーバーで早退。
内容は先週、人手の少ない隣の係の仕事を日中もフォローせずに定時退勤したことを課長を通じて部長から指摘された。
先週は自分の仕事が忙しく、更にイレギュラーも重なり、慢性的な不眠症で精神的にも肉体的にも身体がしんどかった。
休まず出勤することが精一杯で、人のフォローをできる状態ではなかった。
しかし、先週以外はフォローをちゃんとしていたのになぜそんな指摘を受けないといけないんだろう。
土日も悶々(前回ノート「悶々」参照)としていた。
12年前に似たようなことがあった時、週明けに心因性の失語症になったので再発するのではないかと不安になった。
(ただ今のところの症状は過眠→不眠で当時と逆パターンなので、失語ではなく叫び出したりする…?)
元々、適応障害の診断も出ており、薬を飲みながら仕事していた。
これを機に休職するのもありかと思い、休職方法や体験談を読み漁る。
しかし、このまま誤解されたまま休職してもいいのか葛藤。
窓口を外してもらえば、適応障害(不眠や抑うつ)が治ると自分が思っていたように幹部もその認識なのかもしれない。
適応障害がまだ治っていないことを一度伝えてみよう。
休みに迷惑だと思ったが直属の上司(係長)に日曜日の夕方連絡し、夜に電話での相談をお願いし、快諾してもらった。
金曜日の出来事は上司が出勤する前だったので、経緯を説明すると驚いていた。
月曜日、間に入って調整してくれると約束してもらった。
月曜日の朝、誤解がちゃんと解けるのか不安で動悸がした。
上司が調整してくれると何度も自分を鼓舞した。
ふと電車の中で、12年前にもっと説明しておけば良かったなーと思った。
そうしていたら、また適応障害になったポストに配置されず、周りに迷惑をかけずにすんだのに。
失語症の後、特に面談もなく突然窓口外されたから、当時どれだけ自分が苦しんだのか周りは知らないんだよなあ。
(通勤電車で立っていられず何度も床に座り込んだり、休日にひとり出てきて泣きながら仕事したり、時間がある時はどうやって⚪︎んだら周りに迷惑かけないか調べたりとか)
当時のことを思い出したら、涙が出てきた。
声が出なくなるとか分かりやすく症状が出ない限り、周りは気づいてくれないし何もしてくれないのだ。
重い足を引きずりながら職場に到着。
別室で作業していると足が震えた。
上司が出てきたので、前日の相談について謝罪とお礼をしたところすでに根回し済みとのこと。
夕方、直接部長から面談があると告げられた。
長くなったので、この記事はここまで。
部長との面談はまた今度記録する。