うさぎとかめ

noteを始めようと思ってはや半年。

今年2月、まだコロナ自粛もなくカフェ勉強もなんの気なしに出来ていたとき、スターバックスであぁでもないこうでもないと一時間ほどかけてnote初投稿の下書きを書いたのですが、結局勇気が出なくて投稿するのをやめてしまったのです。今探してみたところその下書きは無くなってました。おかしいなぁ。

そうこうしてる間に、季節は今や夏になってしまいました。

そういえば、冬に着てたコート、クリーニングに出すの忘れてたなぁ

私の悪いところは優柔不断で、亀のようなスロースターター。クラスによくいる一人だけ下校の準備が遅いような人間です。
にもかかわらず、3日坊主なところもある、という、『うさぎとかめ』で言ったらうさぎと亀の悪いところを掛け合わせたような人間です。
(あ、でもかめとうさぎは、よーいどんで同時に出発してるか)

そんな私でも日記はかれこれ一年半以上続いているように思います。スケジュール長の右半分を7分割して、そこに私なりに日々を記してきました。サボってもオッケー。次の日に書いてもオッケーなんていう、ゆるゆるのものですが。それくらいがわたしには丁度良いみたいです。
ここでの『日々』というのは、単に起こったことではなく、感情や行動を含めて自分を客観的に見つめること、社会の出来事に対して自分の意見を書くことなどを意識していました。日記の軸を単なる『事象』ではなく、『自分』に据え置いて書いていくイメージです。

そんな私なのですが、今日とあるアウトプットのセミナーに参加して、今年の2月頃からnoteの投稿を続けている、という大学生の方のお話を聞きました。ほとんど毎日投稿しているそうで、多いときは1日に3、4投稿していたこともあるそう。奇しくも私とnoteを始めようとしていた時期は同じ。しかし彼にはもうフォロワーが1000人以上いるそう。

『やりたい人』は山のようにいて、実際に『やる人』なのか『やらないか人』か、圧倒的に後者が多いのではないでしょうか。私も例に漏れず。そして『続ける人』はその中でもごく一部です。日記のままで、自分のなかに留め続けても良いじゃないか、と思う一方で、少しでも人の目を意識しながら、自分の文章や考えを人に伝えるように書くことももちろん重要であると感じます。特に人前で話すのがあまり得意でない私なんかには。
その意味で、私の日記は第二章に突入したのではないかなどと思っています。

亀なりに、思い立ったが吉日で、行動に移してみたいと思います。

そんなこんなで、私の日記第二章、すなわちnote。いつまで続くかわかりませんが、始めてみたいと思います。

『自分』を軸に据え置いて。
できれば毎日30分以内で書くこと。
(でもサボってもオッケー。)

今回はウサギにならないことを願います。

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