本のマイルール
noteを読んでいてふと、自分のこだわりについて書いてみようと思った。
誰しも、人に言うまでもないけど遵守している「マイルール」があると思うのだけど、今日はひとつ。
マイルール:閉じられた本の上に置けるのは本だけ
説明すると、例えば机の上に閉じた状態の本が置いてあったとして、その上に重ねられるのは本だけと決めている。スペースの問題でできない時もあるけど、できるだけスマホやペンなどを置かないようにしている。
閉じられた本に限定している理由は簡単で、開いた本には文鎮やしおりの代わりにペンやスマホを置くことがあるからだ。
勉強している時などでページが閉じてほしくない場面だけど、あまり本をぎゅうぎゅう押してクセ付けするのはなぁ…と思う派なので、ある程度重さのあるものを一時的に置いている。
本当はあまりよくないけど、やむを得ない。
私の中で本はなんとなく神聖なものという位置づけがされていて、だからその上には本以外何も置きたくないのだ。神聖なものなので床に直置きもしない。百歩譲って段ボールに入れるかカーペットの上か。
マンガなどで、本が好きすぎて部屋が本だらけになり足の踏み場がなくなる人が出てくることがたまにあるのだけど、正直信じられない。
本が好きでついつい買ってしまうのはまあ仕方ないとして、そんな部屋では状態が劣化するし汚れるしどこに何があるかわかりにくいし、なにより水をこぼしたらどうするんだ!?と思ってしまう。水をこぼした瞬間絶望に打ちひしがれるのは自分なのだ。
本が好きで大切に長く置いておきたいのであれば、本の居場所を何かしら作ってあげるべきだと思う。棚が買えなくても100均で収納ケースが売っているし、自分で木材を買って作れば部屋にぴったりの本棚がある程度安く手に入る。
…まあこれは、私がわりと潔癖…いやきれい好きだからかもしれないけど…
自分の中のこだわりなので、他の人がどうしようとあまり気にならない。が、目の前で本の上に何かを置かれると若干イラっとするので、その人がいなくなった後にこっそりおろしたりする。
…気にならない、というのは嘘かもしれない。
まあとにかく、本は大切に扱いたい、というのが私の気持ちである。
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