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ズボラすぎるカルボナーラのようなもの

今日の晩ご飯はカルボナーラのようなものにした。


カルボナーラのようなもの



なぜ「のようなもの」なのかというと、ひとえにカルボナーラの定義が「チーズ、卵、ベーコン」だからである。

なのでベーコンのないこやつは厳密に言えばカルボナーラではないのだけど、家庭のご飯だからええやんということで。


今回はクックパッドのこのレシピを参考にさせていただいた(なんだかうまくリンクが貼れなかったので自分のTwitterを経由する、ごめんよ)。




元レシピにある材料のうち、粉チーズとベーコンとオリーブオイルとブラックペッパーは我が家になかったので割愛。


具がまったくナシじゃさすがに切ないので、代わりの具材はほうれん草にした。


気まぐれに書こうと思い立ったので工程ごとの写真はないが、どうかご容赦を。



カルボナーラのようなもの



材料(2人前)


・パスタ…2人分
・パスタ茹でる用の塩…大さじ1(適当)

・卵…2個
・ピザ用チーズ…3つかみ
・塩コショウ…適量

・カットほうれん草(冷凍)…食べたいだけ



作り方はクックパッドのレシピに準じているが、さらっと説明する。


1.パスタを茹でるお湯を沸かす。
冷水のうちに塩も入れておいたらいいと思う。


2.大きめのボウルに、ピザ用チーズ3つかみと卵2個、塩コショウを入れてよく混ぜておく。
このボウルにパスタを入れるので、後悔しないように大きめのボウルにすること。


チーズが3つかみなのは、元レシピの粉チーズをピザ用チーズに置き換えたら2人前で1つかみ分くらいだろう、と想像したため。

それから元レシピに書いてあったけど、温度差がありすぎるとよくないので、お湯を沸かしている間に混ぜておこう。

多分本当はソースがうまく乳化しなくなるとかそんな理由だと思うんだけど…今回はオリーブオイルを使わないのでそもそも乳化しない。

今回の場合は、温度差をできるだけ減らすことでチーズが少しでも溶けやすくなったらいいな、という理由で早めに作っておく。



(2.5 生のほうれん草を洗って切る。
4〜5cm幅くらいが食べやすくていいんじゃないかな。)



3.お湯が沸騰したらパスタを茹でる。
パスタの規定時間通りでOK。
茹で上がる1分前くらいにほうれん草を鍋に投入する。

私は今回冷凍を使ったから何も気にしなかったけど、生の場合は茎から先に入れた方が、熱が均等に伝わっていい感じに茹で上がるよ。


4.茹で上がったパスタとほうれん草をボウルに入れて、パスタが熱いうちにチーズが溶けるまでよく混ぜる。混ざったら味見して、足りなければ塩コショウを足す。

卵とチーズの味が結構強いから、塩コショウは多めに振ってもいいと思う。お好みで。

なお、パスタを引き上げる時に湯切りするかどうかは各自の判断に任せる。鍋から直移しでも大丈夫。今回は「ズボラすぎる」なので鍋から直で移した。


5.お皿に盛り付けて完成
好きなお皿に盛り付けておくれ。
山になるように盛るとそれっぽくなる…気がする。



感想

ズボラかつベーコン抜きだけど、思いのほか美味しかった。ベーコンがなくても気にならない出来栄え。

また、元のレシピでは最後に卵黄を乗せるのが濃厚さのポイントとあったけれど、なくても十分すぎるくらい濃厚でおいしい。


私は塩コショウを使ったけど、もしあるなら絶対ブラックペッパーの方がいいと常々思う。ブラックペッパーには、チーズと卵の濃厚さに負けないパンチがある。


ベーコンが入ってなかったり乳化してなかったりと色々あるこのレシピだが、本当は…と言い出すとキリがないので、このへんにしておく。

美味しかったのは本当だし、とても簡単に作れたのでまたやろう。


ズボラでも材料が足りなくても、料理は楽しくておいしい。


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