「お射精」というのは、名詞として使われている間だけ「お射精」なのであって、実際に射精するなら「ご射精ありがとうございます」のようになるのではないだろうか。これはただの素人が立てた仮説なんだけど、漢語が「ご」で和語が「お」だというのはあくまで慣習的な語に限るのであって、新語に関しては、名詞化された動詞だけが「ご」なのであって、それ以外は「お」なのではないだろうか。ご来場の皆さま、「おスマホ」で「ごツイートください」 みたいな。「お射精」というのは、名詞として使われている間だけ「お射精」なのであって、実際に射精するなら「ご射精ありがとうございます」のようになるのではないだろうか。というか「お射精」というときって、敬語ではないのではないだろうか。「お射精しようね」みたいな。「お椀とって」「お茶しようよ」と同じで、「お」は実質、敬語とは認識されていないのではないだろうか。例えば「フェラチオしてください」と頼むとき、友人に言うなら「おフェラチオ頼む」で、顧客に言うなら「ごフェラチオください」なのではないだろうか