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ソシャゲはタバコくらい辞めた方がよい
・1100字強
・最近、ソシャゲ禁を始めた。私がソシャゲをしそうになっていたら石を投げてくれ。
・ググってもソシャゲの明確な定義って出てこないのだけど、私は「明確な終わりのないPvPのゲーム」がソシャゲの定義だと思っている。
・まあそうでなくても、クッキークリッカー等の「ゴールのないゲーム」全般は手を出さぬが吉だ。
・私が今日までプレイしていたのは「アングリーバード2」と「クッキーラン」と「シャドウバース」だ。あーーーもう名前を書くだけでやりたくなる。シャドバという文字列を二度と私の視界に入れないで欲しい(やりたくなるので)。
・生涯、ソシャゲを辞める宣言を何度しただろうか?
・しかし今度という今度は、noteにデジタルタトゥーとして残すくらい本気なのだ。あんなもの、楽しくもないのにログボ欲しさに開き、そのままダラダラとデイリーミッションの消化に追われるだけのゲームだ。
・喫煙者がよく「タバコは吸うと気持ちよくなるというより、吸っていない時間がイライラするから吸うんだ」と言っているのを聞くが、ソシャゲもそれだ。時間をどんどん吸い込むだけの娯楽だ。
・私がソシャゲに一日の何割を費やしているかなんて口にしたくもない。このブログのタイトルに引かれてやってきたそこのあなたは、一日何分をソシャゲに費やしているか答えられるだろうか。いや、何分じゃなくて何時間と訊いた方が良いかな。答えられないなら今すぐソシャゲを辞めた方がよい。
・よく私が考えるのが、仮に私に小学生の子がいたとして、その子がソシャゲをしたいと言い出したらどうすべきだろうかという問題。
・禁止するという手段がてっとり早いが、それは最終手段だと思っている。(子供の自由は尊重すべきだと思うし、なにより禁止すると反動で大人になってからソシャゲにハマりそうなので)
・一度好きなだけプレイさせて、そこで飽きて貰えばそれに越したことはないのだけど、私でさえシャドバを始めてから辞めるまで4年はかかったのだ。小学生なら飽きるまでに何年かかるかわからないし、そもそもソシャゲに飽きる日が来ない可能性が高い(なぜなら、私と同じ血を引いているからだ)。
・これを使うのはどうだろう。
子供をゲーム嫌いにする方法
— ハリ | しごとカフェ (@harinezumi_vc) January 6, 2020
・一生懸命ゲームに取り組むように言う
・どこまで進めるか目標を立てさせる
・目標に対しての進捗を管理する
・進捗が遅れていたら叱る
・なぜ遅れているのか理由を問いただす
・遅れを取り戻すための方法を言わせる
・ゲームのやり方に都度口を出す
これだけでok
・アンダーマイニング効果と言って、やれと言われるとやりたいものもやりたくなくなる心理らしい。わかるなぁ~…
・しかし、その手法で息子をポケモンに飽きさせた話が6年前のツイッターで物議を醸したんだよな。やってることが洗脳だという否定意見も多かった。
・子供がソシャゲを求めだしたらどうするか?という問いへの選択肢が3つほど出たが、やはり第4の選択肢として「ソシャゲ運営会社を爆破解体する」というのが一番いい気がしてきた。
・ま、私は子供を儲けないので杞憂なのだけど。
・おわり