【日記2023/4/27】忍者は何人じゃ
・2500字弱
・タイトルが終わりを迎えている
・本を読む集中力がないので、「おれは本を読んでいるぞ!」とネットで誇示しながらでしか読めない。本が読めるおれを褒めてくれ。(読書とは、褒められるためにするものではないが……)
・引用元は示してないけど参考文献いっぱいなのでそこそこ信頼できる
・忍術、誰かが急に始めたというわけではなくて、兵法が研究されるうちに自然に形成されていったのね。
・水蜘蛛、実際には水の上でなく、泥の上を歩くのに使われていたらしい。かんじきのように、足裏の面積を広げることで沈みづらくしているのだ。しかしそのような道具があるということを敵に悟られてはいけないので、せめて名前を「水蜘蛛」としてカモフラージュしたという説がある。その説が正しければ、現代人も見事にひっかかっている。
・これ、なんか解釈一致だな
・オレ、マサラタウンのサトシ! →マサラ サトシ(実名)
・へー、 #平賀源内 って忍びだったんだ。
松尾芭蕉とか豊臣秀吉にも忍者説があるけど、それはあくまでそう推測できるよねという低度の話だ。しかし平賀源内は忍術秘伝書『龍虎之巻』の伝承系図に名前が載ってるから確定で忍びらしい。
とは言っても、彼は戦国時代がとっくの昔に終わった江戸中期に生まれているので、忍術を継承しているとはいえ、敵城への潜入とか放火のような忍びらしいことはしてないと思う。
・最近、平賀源内についてもよく調べているのだけど、この人はただものではないよ。Wikiでの肩書きは「本草学者、地質学者、蘭学者、医者、殖産事業家、戯作者、浄瑠璃作者、俳人、蘭画家、発明家」になってるよ。人生いろいろやってすぎる。
・51年の人生でこれだけやってるのやばない? 体いくつあんの? 日本のレオナルド・ダ・ヴィンチか?
・ごめんレオナルド・ダ・ヴィンチの方が数段ヤバかった。
・あ、ちなみにエレキテルの使い方は、単に静電気がバチバチしてウケるから宮廷で見世物に使われていたのと、電気ショック治療に使われていたらしいです。
・江戸の用語についての意味を再確認するために頻繁に用語をググるのだけど、その度に飲食店名/バンド名/会社名/曲名/映画タイトルなどが引っかかって来てマジで殺意殺意~
・殺意を覚えるたびに、その殺意を忘れないようメモしているのだけど、現在40個以上になっている。
・このようなアイデンティティのない名前を検索の上位に表示する検索エンジン側にも問題がある。そうやってアイデンティティのない名前を上位に表示するから奴らも調子にのるのだ。
・そうなんだよ。
・「Inscryption」という私の好きなゲームがあるのだけど、このタイトルはInscription(=碑文)をTypoしたものだ。明らかに検索に配慮されていて良い。ちゃんとInscryptionと検索したらゲームが出てくるし、Inscriptionと検索したら碑文の方が出てくるのだ。一文字変えるだけで可検索性がグンと上がるのに、そうしない人間は検索していて困った経験がないのだろう。
・おわり