【9/11】フリーゲームの紹介しようかい
・3000字弱
・…うぅ…
・泣いているよ…私は…
・クソ…たわけが…ボケが…ゴミが…
・”””Flashの終了”””に底知れぬ”””””怒り”””””がある
・これはねえ。NHKの集金とかねえ、急なトイレの故障とかねえ、コバエとかねえ、そういうのに対する”怒り”とは比にならない”””””怒り”””””わよ
・わかる?
・”怒り”と”””””怒り”””””の違い。
・インターネットのみんなが創意工夫を凝らして、身を粉にして創作してきたゲームが…私の幼少期を支えた思い出のゲームが…ガチでみんなプレイ不可能になったのやぞ…
・損失だよ
・文化の
・歴史的資料の
・魂の
・損失だよ
・泣
・君らはこの怒りを理解できないだろうから例え話をするけどねえ、マリオとかカービィとかポケモンみたいな、みんなの人生を支えてきたゲームが急に宇宙人の巨大掃除機に吸い取られて世界から全部消滅したら怒るでしょ?それなのよ。私の記憶にある、あの名作もその名作も遊べないって、そういうことなのよ…
・諸行無常…諸行無情でもある
・ということで、Flashではないフリゲの感想を書いていきます
・ポツポツと、7個くらい、ね
・魔女みならい!
・Flashのサポートが終わったのに、ダウンロードゲームとして復活させてるのがすごい
・難易度が高いので毎回途中で投げ出してしまう
・Dadgame!
・なんかボタンをわちゃわちゃ適当に連打してたらいつの間にか勝ってるゲーム
・あほげーだ!
・あほげー文化、予想外のゲームを作ってくるから好き。その予想外というのは、任天堂のゲームとかよりすごい予想外さだよ。もっと、ゲームという概念を根本から覆すというか、「ゲームってなぜ面白いのか?」「面白くないゲームなんてあるのか?」という真理に迫るような、ゲームとして半分破綻しているクソゲーがいっぱいある。
・私があほげーの面白さをうまく言語化できていないのは、まだあほげーの魅力を理解しきれていないからに他ならない。
・説明不足ゲーだ!
・これ、パズル要素は簡単なのだけど、難しさはそこではなくて、黒背景の中でポツポツと配置されているだけの謎のアイコンから文脈とか操作方法を読み取る点にある。マジでなんなの?
・金払って買った商業ゲーが説明不足だったら嫌だけど、これはいいのだ…フリゲの魅力って、無責任な所にもある
・「作者の表現力不足による説明不足」は嫌いだけど、こういう「作者が意図した説明不足」は好きだ…
・Yahooゲームには昔、「四つ揃えたら消えるとかじゃなくて、マジでどういう法則で消えるのか意味不明なぷよぷよ」としか説明できないゲームがあって好きだったな。ゲームって、そうでもいいんだと。
・クソッ!クソクソッ!Yahooゲームを一新したYahoo、マジで許さんからな。ドットおちとか、ちゃぶ台返しするやつとか、石切するだけのやつとかを返せ…!あの頃のYahooゲームより面白いゲームはおれは知らねえ…!
・一画面勇者!
・私はツクールアレルギーなので、ツクールのRPGをプレイすると蕁麻疹が出るんだけど、まあアレルギーでもおいしいから食べちゃうことはあるわな(あるある)
・良い意味でも悪い意味でも笑ってしまった。この作品は全てのキャラが一度会話したら消えて行くので、安定して回復薬を得ることも、安定して武具を買うことも、安定して宿に泊まることもできない。しかも一画面に敵味方関係なくキャラがみっちみちに詰まっているので、「この宿屋は後で使いたいから話しかけないでおこう」と思ったら、実質宿屋にとおせんぼされることになる。
・なんかもっと応用の幅がありそうなアイデアだ。
・すげー!この枚数の絵でもRPGって成立するんだ…!
・ゲーム制作初心者みたいなUIなのに、ゲームのアイデアとデザインがよすぎる。これぞFlashゲームと言う感じ(Flashゲームではないのだけど)
・目的はドラゴン討伐なのだけど、どうやらみんなで一人のドラゴンを討伐するみたいなのだよね。ゲーム―オーバーになったらマジで最初からやりなおし。
・武具とか防具を買うとき、「中古品」を買うという選択肢があって、何かと思ったら他のプレイヤーが売った武具を買うことができるの。武器に名前つけてる人もいるから、その名前で売られたりしていて、はぁ…!と思うなど
・それですごいのが、敵モンスターを倒したら名前のついた武器をドロップすることがあって、それは紛うことなく「そのモンスターにやられて人生を終えたプレイヤーが装備していた武器」なのだよな。
・鍛冶屋に「探知」というコマンドを頼むことができて、武器の名前を入れると場所がわかるらしい。つまりは攻略掲示板で「わたなべブレードを落とした」みたいに名前を書けば誰かが拾うかもしれないのか。
・こんな雑な作りのゲームなのにグルーヴ感(他プレイヤーとの一体感)がある。
・作者は意図していないのかもしれないけど、持てるアイテム数が少ないのも、プレイヤーの積極的な売買を促しているのかもしれない。
・今プレイしてるんだけど、おっそろしく強い武器がドロップした。はぁ…こんな強いプレイヤーも、回復し忘れたり運が悪かったら死ぬんだもんな…
・そして、全ての死んだプレイヤーの人生を、ゲーム外で読むことができんの。
・なんか、数字上は300人が死亡しているのだけど、ネーミングセンス的に一人めちゃめちゃ熱狂的なこのゲームのファンがいて転生しまくってるようにも見えるな。
・しっかしマジか…?この面白さで300人しか…?まあUIがクソすぎるのはわかるけど、もっと評価されてもいいのでは…?
(2021/11/1追記)300人がプレイしたという意味ではなくて、今まで倒されたドラゴンの数が300匹らしい。
・「千の英雄と失われた王国」というタイトルって、千人プレイしてくれる想定なんだよね。
・遺言集というのもある。
・下ネタ多いなオイ!
・アルミニウムというのが私だ。フィンランドのマズいお菓子を食べて死んでしまったのかもしれない。
・この…なんかそのWebサイト自体も、HTML初心者みたいなシンプルさなのに、配置と配色がプロなんだよな。この作者は手を抜くのが上手いというか、「手を抜くことで生まれるオシャレさ」を操るのが上手いのだろうな。
・余白って目に優しいよね。Steamのゲームはどれもこれも「ごちゃごちゃしていれば市場で勝てる」みたいなゲームばかりで…もっと初代マリオくらい目に優しいゲームがあってもいいのにとは思う。
・アマガスとアンテは目に優しいから好き。
・Flashゲームの思い出話はいっぱいあるのだけど、一つだけ紹介するとしたら「AAバトラー」かな。
・AA(アスキーアート)を入力するとそのAAキャラのステータスが自動的に決まって、他のユーザが入力したAAとバトルさせられる。(RPGのようなダイスロールバトルだ)
・ステータスはおそらくハッシュで決まっている。うそこメーカーで狙った結果を出すことができないように、AAバトラーでも狙った強さを出すことができない。
・「www」が増えていくだけのAAとか、でっけ~釣り針のAAとか、「こいつはくせえ!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッ!!」のAAとかがめちゃめちゃ強かった記憶がある。本当にどんなAAが最強になるかわからないのも面白かったし、ネット上に存在する全てのAAを戦わせることができるというのがマジで夢か?というくらい面白かった。
・こんな所でいいかなァ~
・おわり