【7/18】物件に苦情、ぶっけんな
・1400字弱
・今日の朝飯。
・料理名は「シェフの気まぐれ 冷蔵になんもなかった丼」
・グロ画像だろ
・人の食うものじゃない
・私はジャネフごはんにあうソースをステマするぞ
・もっとも、私の飯を見て購入に至る方はいないかもしれないが…
・飯を作るのがアホ面倒すぎる。なんで全国民が一日三食の飯を食わねばならぬのだ…パスタを茹でるのも米を炊くのも冷凍ピラフをチンするのも面倒。
・いや食事以外の全ても面倒だわ。うわーーーーやらないといけないアレもコレもやらずに放置している。どうにかして絵だけ描く機械になれないもんかね。
・届いた
・コロコロのメインターゲットはおそらく小学生なわけだが、如何せん小学生は経済力がないので、コロコロを買えるかどうかというのは親の気分に左右されるわけであり、つまりは続き物の漫画作品を最初から最後まで読むのが難しい。
・続き物の漫画は、途中から読み始めて、途中でコロコロを卒業していってしまうのだ。
・悲しいね
・おぼろげながら推理の星くんという作品が面白くて躍動感のある良い漫画だったことを覚えていたので、経済力を得た今、読み返してやろうじゃないかということで7巻中2巻だけ買った。
・これは続き物の作品ではあるのだけど、メインストーリーとは別にちゃんと毎話に起承転結がある作品だ。一話完結を繰り返してストーリーが進んでいくシナリオは、月刊雑誌という媒体と相性がいいと思うのだよね。
・前述の通り、続き物を月刊雑誌で読むとどうしても、シナリオの途中から購読し、シナリオの途中で購読をやめる読者が多いだろうから、どこから読み始めてどこで読み終わっても楽しめるというのは読者に優しい。
・私は昔から、「次回につづく」というオチが苦手だ。気持ちがよくない。
・この作者はコロコロ編集に「推理漫画描きませんか」と言われて、それまで推理やサスペンスに興味がなかったのに急に描くことになったらしい(一巻目にそう書いてあった)。ミステリとサスペンスを混同しているくらいには造詣がなかったのだろう。
・しかし…第一話から理想的なスタートだったと思う。キャラ説明も兼ねて殺人事件の真犯人を推理する回なのだけど、なかなか王道的で理解しやすかった。
・たぶんガチのミステリ愛好家に読ましたらすげえ陳腐な作品に見えるのだろうけど、ミステリ愛好家を満足させられるようなトリックの漫画をコロコロで掲載しても小学生には読み飛ばされるかもしれない。
・フェアプレーの原則が守られていてよかった。ちゃんと読者にもギリ推理可能になるようヒントが提示されており、ヒントの後出しじゃんけんがない。
・テンポがよい。テンポというのは速すぎると物語の意味が理解できなくなるけど、理解できるギリギリまで速くされていてよい。
・絵柄に躍動感があり気持ちがいい。
・私は何の漫画を読むときも「手の作画」を注視しているのだけど、この作品では手のデフォルメがよかった。そうだよな、手の作画ってこんなもんでいいんだよな、指が4本でもな、手塚治虫さんの漫画もよく指が4本になってたしな、
・ゴキ
・今日のチャチャは、ひたすらに空気穴を齧っての脱走を試みている。何度か試している。しかしペットボトルを嚙み千切るのは人間にも難しいのだ。
・おわり
・銀歯と金歯に次いで開発された歯、ミラーボール歯